正倉院の調べは遥か雲南の谷に ~西南シルクロード雅楽の旅~ / 第21回民教協スペシャル | テレビ番組 |
番組ID | 016371 |
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放送日 | 2007.02.12 |
分数 | 47 |
ジャンル | ドキュメンタリー |
放送局 | 名古屋テレビ放送(メ~テレ) |
製作者 | 名古屋テレビ放送(メ~テレ) |
制作社 | 名古屋テレビ放送(メ~テレ)、民間放送教育協会 |
出演者 | 東儀秀樹、ティンティン、ナレーション:麻上洋子 |
スタッフ | 撮影:山田英寿、撮影:柳迫亮、音声:中瀬武、音声:手嶋浩志、編集:藤澤貴英、音響効果:尾崎勝弘、音響効果:澤田弘基、構成:高橋潤、演出:海老名敏宏、プロデューサー:森和貴、プロデューサー:秋元隆 |
概要 | 1300年前に唐から日本列島へ伝わった宮廷音楽は、「雅楽」として現代まで受け継がれてきた。一方、中国大陸では唐の文化は姿を消し、わずかに辺境の少数民族に受け継がれた。雅楽と中国の古代音楽の出会いを求めて、雅楽奏者・東儀秀樹と中国琵琶奏者・ティンティンが雲南省のナシ族を訪ねる。◆ナシ族が受け継いだ音楽は「ナシ古楽」と呼ばれるかつての宮廷音楽。はるか昔にこの辺境の地に伝えられた唐時代の音楽は、辺境ゆえに残った。かつて、奈良時代に海を渡り日本に伝えられたのと同じ楽器、そして音楽。共通する音楽文化を二人は確かめることになる。さらに、音楽が伝えられた道、西南シルクロードと呼ばれる茶馬古道をたどり、物流と音楽が行き交った物語を確かめる。 |