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九州遺産 龍頭は見ていた 首里城物語 / JNN九州沖縄7局共同企画 テレビ番組
番組ID

016208
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放送日

2001.03.04

分数

47

ジャンル

ドキュメンタリー

放送局

琉球放送(RBC)

製作者

琉球放送(RBC)

制作社

琉球放送(RBC)

出演者

語り:岩井証夫

スタッフ

制作:砂川昌敬、演出:井上文隆、音楽:新垣雄、撮影:勝連尚浩、撮影:大城学、撮影:宮城角栄、撮影:平田守、撮影:松田直人、美術:親川淳子、美術:赤嶺智子、編集:新垣睦治、編集:津嘉山睦、技術:宮城善勇、構成:松石泉、音声:宮城嗣博、音声:狩俣英規、監修:亀島靖

概要

JNN九州沖縄7局の合同企画シリーズ。九州沖縄地方の豊かな自然や古来からの歴史、多彩な文化など、かけがえのない郷土の遺産を後世に伝える。1997年から2002年まで全35本を放送。◆2000年12月、首里城趾は「琉球王国のグスクおよび関連資産群」の一つとして世界遺産に登録された。沖縄戦で焼失した首里城正殿が、往時の姿そのままに再建されたのは1992年(平成4)のこと。この復元の陰には、昭和初期に首里城を修復した男たちの物語があった。◆昭和初期、「腐敗はなはだしい」状態であった首里城。その修復に尽力した文部省文部技師の阪谷良之進、現場監督の柳田菊造、湧田森徳。台風や資金難にあえぎながらも根気強く修復作業に励む彼らを、「琉球王」の象徴である龍頭が静かに見守っていた。1933年(昭和8)、首里城正殿の大修復はついに完了。彼らがこの昭和大改修の際に残した記録が、後の平成の復元工事で貴重な資料として重用された。その結果、首里城は沖縄の、そして世界の文化遺産として後世に名を留めることになったのだ。


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