やきもの探訪 古代ペルシャの色をいまに 加藤卓男 ~岐阜・多治見市~ | テレビ番組 |
番組ID | 011016 |
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放送日 | 1996.05.26 |
分数 | 30 |
ジャンル | 教育・教養 |
放送局 | NHK |
製作者 | NHK |
制作社 | NHK、NHK名古屋 |
出演者 | 語り:河野多紀 |
スタッフ | 制作:澤田明理、音楽:大河内元規、撮影:上原弘一、照明:西浦弘、編集:伊藤貴、構成:神田昭彦、音声:山本稔、取材:神田昭彦、制作統括:妻城英治郎、制作統括:田口良浩、音響効果:伊藤琢磨 |
概要 | 9世紀のペルシャに現れ14世紀に消えた、金の輝きをもつ絵、陶器ラスター。その再現に15年をかけ、さらに20年、日本の美を重ねようと試みる加藤卓男を、画家安野光雅が岐阜県多治見市に訪ねる。◆加藤さんは正倉院の復元の仕事も手がけ、人間国宝になった。日本では歪んだ形に禅の美を見出す。ただし、わざと歪ませてはいけない。◆煤を混ぜた顔料を素焼きに流す。登り窯に1点だけ入れて薪をくべ、うんと煙を出して3、4日。焼き上がりをこすると、金の光沢が出現した。 |