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1995.05.08

20

ドラマ

ＮＨＫ

ＮＨＫ

ＮＨＫ、ＮＨＫ大阪

辰巳琢郎、毬谷友子、和田幾子、吉川十和子、多賀純子、松本麻希、芝本正、小松健悦、松本昇三、藤川英治

演出：大森青児、音楽：渡辺俊幸、撮影：坂本宏規、照明：松村豊、美術：岡本忠士、脚本：重森孝子、技術：松村敏雄、音声：小林健一、原作：宮川大助・花子、制作統括：八木雅次、音響効果：西村康、井上幸治

夫婦漫才の宮川大助・花子を襲ったがんという病。その闘病生活を通して、普遍的な夫婦愛を描く。（６月８日終了、全２０回）◆１９８７年秋、宮川大助・花子は売れっ子漫才コンビとして超多忙な日々が続いていた。だが舞台を下りた花子はぐったり疲れていて稽古に身が入らない。舞台とは逆に仕事の主導権をとっている理論派の大助は、いまが正念場だと考えていて周りの休養の勧めに耳を貸さなかった。しかしさすがに夜も眠れない花子のようすに普通でないものを感じ、病院に連れて行くことにした。