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1989.11.18

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ドラマ

ＮＨＫ

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マルタ・バンテュロバ、三田佳子、津田充博、金内吉男、八木昌子、広瀬昌助、草野大悟、冷泉公裕、咽原省三、平吉佐千子、江藤漢、真実一路、出光元、ローレンス・コルビン、山崎満、楠大典、阿部裕、中村正人、高木康男、田村元治、峰田智代、南風見恵子、真木仁、榎木兵衛、野崎雄史、河合紘司、高土新太郎、神田正夫、吉村俊作、中山夢歩、飯塚真弓、吉沢梨絵、長谷川宙、吉田里渚、藤田英一、声：若林彰、声：ケビン・ドビン、声：イトカ・ストロプコバ、声：相川浩、ヤナ・クラウショバ、ヤン・ドウセック、マーチン・マトウセック

撮影：小高文夫、照明：大木豊、効果：織田晃之祐、美術：稲葉寿一、編集：松本哲夫、録音：小林健一、録音：近藤直光、技術：戸村義男、脚本：オルガ・ストルスコバ、音楽：池辺晋一郎、演出：佐々木昭一郎、制作：高橋康夫

疎開地の七色村での日本の少年とチェコ人女性の心のふれあいを描く。◆第２次大戦下の東京、９歳の一郎は父が病死して、母・文子と幼い弟妹の４人で暮していた。隣家に１人で住むチェコ人画家のマリエが文子と親しく、一郎の家によく遊びに来ていた。空襲が激しくなり、一郎は伯母夫婦のいる田舎の七色村へ疎開。文子の紹介でマリエも同じ村にやって来た。伯父にこき使われ涙をこぼす一郎をマリエはいつもなぐさめてくれるのだった。