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ラジオ番組

SBCラジオスペシャル 戦争を学び継ぐ ~登戸研究所調査研究会~

番組ID
R24245
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放送日時
2023年05月30日(火)20:00~21:00
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー・録音構成
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)
出演者
ナレーション:飯塚敏文
スタッフ
プロデューサー:高島哲也、ディレクター:清沢康夫
概要
爆弾や毒薬、細菌兵器の研究開発を行っていた謀略機関「登戸研究所」は、太平洋戦争末期、長野県南部へ密かに移転して研究を続けていた。終戦とともに証拠隠滅が徹底され、元研究員や地域住民には研究所に関する箝口令も敷かれていたが、1989年に地元の高校生が結成した「平和ゼミナール」の地道な聞き取り調査で、実態が徐々に解明されていく。高校生の始めた調査が、隠された秘密になぜ辿り着けたのか。一連の活動を振り返りながら、地域における平和教育の意義を確認するとともに、現在も地元で研究・調査を続ける民間人が組織する「登戸研究所調査研究会」の活動の現況を伝えた。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(2023年報道番組優秀)

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THE INTERVIEW ~戦後78年 東京大空襲を語る 藤間宏夫~

東京大空襲は太平洋戦争末期に、アメリカによって行われた東京都区部に対する大量無差別の空爆作戦。東京は100回を超える空襲を受け、特に1945年3月10日の夜間空襲は大規模のものとなり、この日だけで9万5千人を超える方が亡くなった。沖縄、広島、長崎とならぶ大戦災となった。藤間宏夫さん(85歳)は、東京大空襲・戦災資料センターを中心に、自身の体験を語り講演も行っている。日本橋に暮らしていた藤間さん(当時6歳)が、国民学校初等科入学を待ちわびていたその時、爆撃機B29が約300機も襲来し、大量の焼夷弾を投下。日本家屋を燃やし尽くして下町は焦土化、どこに逃げても火が回っていた。藤間さんは母親と弟と3人で火の海を彷徨い、火傷を負いながら逃げ続けた。翌朝、眼前に飛び込んできたのは燃やし尽くされた町と真っ黒な遺体。その後疎開先の静岡県牧之原でも空襲に遭い、生きていくのがやっとだった。8月15日、玉音放送を聞き怒りを覚えた。何のための誰のための戦争だったのか。藤間さんが空襲体験を語り始めたのは78歳の時だ。戦争を知らない人たちが増えていく中、事実を知らないがために平和を手放してしまう危険が迫っていることを感じ、自身に「事実を伝える責任」があることを受け入れた。次の世代に戦争のない平和な世界を残していかなければならないと強い思いが溢れた。


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