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ラジオ番組

サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー

番組ID
R24199
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2023年03月11日(土)13:00~15:00
時間(分)
98
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成groups芸能・バラエティー
放送局
ニッポン放送(JOLF)
製作者
ニッポン放送(JOLF)
制作社
ニッポン放送(JOLF)
出演者
スタッフ
制作:木之本尚輝、制作:長濱純、演出:南條仁、構成:水野としあき、構成:宮澤一彰
概要
東日本大震災から12年目の3月11日、サンドウィッチマンのいつもの生放送は東京・有楽町のスタジオではなく宮城・気仙沼の安波山からの放送となった。ここは2人が震災当日、気仙沼でのロケ中に揺れに見舞われた後、避難してきた高台である。以来、毎年2人は震災のその時間、ここで黙とうをするために訪れている。大切な方を亡くした人にとってはその十三回忌に当たる日。東京のニッポン放送からアシスタントの東島アナウンサー共々中継車を出し、この場所からいつもの生放送を行った。地元東北放送でサンドウィッチマンと番組を担当している熊谷アナウンサーも参加し、この宮城・気仙沼の空気を伝えた。レギュラー番組なのでもちろん、レギュラーコーナーもこの場所から届ける。震災の時に聞いたラジオの感想として「いつもの声が聞こえてくる安心感」、「いつもの声で伝えられる信頼感」が何度か挙げられ、ラジオのメリットが再確認されたが、特別な日でもいつもの生番組を送るという意味は大きい。震災の時にも活躍した東北放送パーソナリティの藤沢さんとも電話をつなぎ、改めてラジオの力を伝える。番組は午後2時46分の時刻に向かって進行していく。毎年、ここから追悼の気持ちを祈る親子にもマイクを向け様々な思いを伝えると共に、生放送中にこの時間をリスナーと一緒に迎えた。

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霜降り明星のオールナイトニッポン

霜降り明星が毎週金曜日25時から生放送で送る「霜降り明星のオールナイトニッポン」。今回の放送は、せいやが夏休みのためお休み。粗品だけでの放送となったが、そんな中でリスナーを楽しませるために何か新しい取り組みができないかと模索した結果、粗品2人のしゃべりで2時間の生放送をリスナーに届ける。W粗品が出演するという今までに聴いたこともない、ラジオならではの遊びと魅力が詰まった2時間を届けた。当日、本番前に事前収録した粗品のトークに、粗品がツッコミを入れる形で生放送を実施。生放送であることを伝えるために、X(旧Twitter)のトレンドについてリアルタイムで触れたり、生放送中に届いたリアクションメールを紹介したりと、いまスタジオに粗品がいることを強調しながら放送した。放送中に届くメールなども事前に想定したうえで番組を作り上げていった。前代未聞の1人2役での生放送に「#霜降り明星ANN」はトレンド1位を獲得、粗品への応援メールや感想メールが全国から8000通近く届くなど、大きな反響を生み出した。最後まで仕掛けを明かさなかったこともあり、SNS上ではリスナーの様々な考察が飛び交うなど、放送終了後も大きな話題を呼んだ。


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