テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

FNSドキュメンタリー大賞 半歩でも前へ 信じて伝える ~津波を知らない子どもたちへ~

番組ID
218293
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年05月28日(土)14:00~14:55
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
岩手めんこいテレビ(MIT)
製作者
岩手めんこいテレビ(MIT)
制作社
岩手めんこいテレビ(MIT)、めんこいエンタープライズ
出演者
ナレーション:井上智晶
スタッフ
編集:今野賢也、撮影:舟野洋平、MA:山内智臣、CG:馬場直之、取材:井上智晶、構成:井上智晶、広報:岩渕博美、プロデューサー:櫻克宏
概要
岩手県の陸前高田市立高田小学校では、東日本大震災で7人の児童が犠牲となった。児童の心に配慮して、学校ではこれまで震災当時の状況を伝える教育を避けてきた。そして、今や児童や教職員のほとんどがあの津波のことを知らない。こうした中、2020年に津波で両親を亡くした金野美惠子校長が母校である高田小学校に転勤してきた。金野校長は自身の定年が1年後に迫る中、「被災地に生まれた子どもたちが何も知らないまま過ごしていいのか、被災した者だからこそ私がやるしかない」と、震災と向き合う教育への転換を決断する。児童たちは、これまで学んでこなかった震災を自分たちの目で見て確かめ、自分たちの足で歩き学習を重ねた。そして迎えた校長として最後の3月11日。金野校長は、児童たちにあの日のことを伝えた。命と向き合った児童たちは復興教育を通して何を学び、どう成長したのか、高田小学校の1年を見つめた。

同じ年代の公開番組

ザ・ノンフィクション ボクと父ちゃんの記憶2022 前編 母の涙と父のいない家

この家から父がいなくなり3カ月が過ぎた。2021年夏、緑に囲まれた千葉・睦沢町で暮らす高校3年生の大介さん(17歳)。父の介護を続ける「ヤングケアラー」だ。父・佳秀さん(65歳)は、50歳の時に、若年性アルツハイマー型認知症と診断された。それから15年。病が進行し、家の中を歩き回り、今では家族との会話もままならず、トイレに一人でいくこともできなくなった。そんな父を介護施設に入所させることを決断した母。離れて暮らせば、父の記憶から家族の存在は消えてしまう。それは実質的に、父との「別れ」を意味していた。父との別れから8カ月、月に1度のオンライン面会が許されるだけで、父と家族は一度も直接会うことができていない。父の介護生活から変わり、時間に余裕ができた一方で、父の不在を実感し、母は涙を流し、高校の卒業式を控える大介さんは、ささいなことから、母と激しく衝突する。2022年春、大介さんは造園会社に就職し、社会人としての一歩を踏み出した。その先には、「いつか独立して農家になる」という夢がある。それは「家族の未来」を思い描いた夢でもあった。父との涙の別れ、それぞれの新たな生活。大好きな父がいなくなった家族の1年を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組