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テレビ番組

天気と未来とSDGs ~こちらHBCウェザーセンター~

番組ID
217224
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年08月02日(月)18:00~18:30
時間(分)
24
ジャンル
school教育・教養
放送局
北海道放送(HBC)
製作者
北海道放送(HBC)
制作社
北海道放送(HBC)
出演者
スタッフ
概要
北海道放送のHBCウェザーセンターは、専任気象予報士が集めた最新の気象データを解析・検証し、わかりやすく伝える気象情報専門のセクションである。現在は5名の気象予報士が、日々、テレビやラジオ、WEBで気象情報を発信している。この番組では、北海道放送が積極的に取り組んでいるSDGsの観点から、地球温暖化などについてHBCウェザーセンターの気象予報士たちが楽しく分かりやすく解説する。私たちが住み続けられる環境を守っていくためには何が必要なのか。深刻化する気象災害に対する備えとは。気象予報士の資格を持つ堀内大輝アナウンサーを始めとして、出演者全員が気象予報士でお届けする、楽しく役立つ30分。

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トンネルの先に 湯沢町と私の未来図

2020年11月、関越道のトンネルを抜ける1台のトラックがあった。トラックに乗る高橋智計さん(38歳)はリゾートマンションの一室を購入。引っ越しのため、湯沢町へ向かっていた。新型コロナウイルスの感染が拡大したことで、仕事が全てリモートワークに切り替わり、首都圏から引っ越すことを決めたという。感染拡大後、湯沢町には次々と高橋さんのような首都圏からの移住者が集まってきている。そんな人たちの移住支援をしているのが民間企業「きら星」だ。2020年4月から町の委託を受け、1年間で30人の移住をサポートした。静岡県出身の松田菜穂子さん(36歳)は「きら星」のサポートを受け、2021年1月、家族と一緒に湯沢町に移住した。元々東京で暮らしていたが、夫の転勤にともない3年前からフィリピンに滞在。しかし、ロックダウンの発表を受けて帰国し、2泊3日の移住体験をきっかけに湯沢町への移住を決めたという。一方、湯沢町に住む美容師・南雲祐子さん(33歳)は、新幹線で東京の美容室に通っていた。しかし、感染が拡大したことで往来が困難となり、美容室を退職する決断をした。介護の資格を取得していた南雲さんは高齢者施設で働きながら、新たな一歩を踏み出す。コロナ禍という長いトンネル。雪国・湯沢で描く未来図とは。感染拡大に翻弄されながらも、新たな人生の一歩を踏み出した人たちの思いに迫る。


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