テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

映像’21 学知と骨 琉球人骨返還訴訟が問うもの

番組ID
216981
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年09月27日(月)00:50~01:50
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)
出演者
ナレーター:春木真里奈、朗読:竹房敦司
スタッフ
撮影:薮下卓義、編集:山村昌樹、録音:古川靖久、音響効果:佐藤公彦、タイトル:平大介、VTR:北村真智子、宣伝:水野大輔、ディレクター:津村健夫、プロデューサー:奥田雅治
概要
明治から昭和にかけて、日本人の起源をめぐる研究のため、北海道や沖縄などの墳墓から人骨の発掘・収集が行われた。その結果、大学などに研究材料として人骨が保管されるようになったが、当時、地域の人々の意に反して集められたものもあったのではとされている。1600年代の歴史書に貴族の墓だったと記されている沖縄県今帰仁村にある百按司(むむじゃな)墓では、1920年代から30年代にかけて、京都帝国大学の研究者らによって墓から人骨が持ち去られ、今も京都大学が少なくても26体を保管している。2018年12月、沖縄の人々は京都大学に「琉球民族遺骨返還訴訟」を起こした。京都大学は「当時の人骨収集は適切だった」として返還を拒否し、裁判は今も続いている。果たして人骨は誰のものなのか。沖縄の歴史や墳墓の特性など問題の経緯を詳しく伝えるとともに、琉球・沖縄に対する過去の植民地主義的な政策が、現在にどのような影を落としているのか探る。

同じ年代の公開番組

忘れてはいけないこと ~認知症受刑者が問いかけるもの~

岡山刑務所では刑期10年以上の受刑者400人余りを収容している。半数以上が無期懲役の受刑者で、殺人などの命を奪う生命犯が大半を占める。刑務所では現在高齢化が問題になっている。特に深刻なのが受刑者の認知症だ。法務省が2015年に全国で行った認知症を調べる簡易検査では、60歳以上の受刑者のうち、認知症傾向のある受刑者は約14%、全国に約1300人いると推計されている。岡山刑務所には予備軍を含め認知症受刑者が約20人いるという。ある80代前半の受刑者は数年前に認知症と診断され、自分の年齢も、自分がなぜ刑務所にいるかも思い出せない。社会復帰のための刑務作業も自分の部屋で行う軽作業に留まっている。また認知症の進行を遅らせるため、非常勤の介護福祉士が訪れ、足腰を使った運動を指導したり、テレビを見せて脳に刺激を与えたりするなどの活動が行われている。その光景はまるで介護施設だ。刑務所の本来の目的は受刑者に罪を償わせ、社会復帰させること。しかし、認知症受刑者に対しては、認知症をケアしつつ、適切な介護を行い、同時に贖罪と更生をさせなければならない。刑務所のトップや、専門家、犯罪被害者遺族、法務省への取材などを通じて受刑者の認知症問題を考え、刑務所運営はどうあるべきか考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ザ・ノンフィクション 夜の街に別れを告げて 人生を変えたい彼女たちは…

“夜の街”は終わりの見えないコロナ禍に見舞われ、苦境が続いている。相次ぐ緊急事態宣言で客足も途絶え、回復の見込みは立たない。そこで長く働き、生活をしてきた女性たちは今、将来に強い不安を感じている。彼女たちは企業の新規採用も厳しい中で、“夜の街”に別れを告げようとしていた。横浜出身のルカさん(24歳)は、自分の顔の整形費用を捻出するため、“夜の街”で働き始め、キャバクラやクラブなどを転々としてきた。そんなルカさんは2020年11月、中卒・高卒者限定の就職支援をする「ヤンキーインターン」に参加し、半年間の研修に挑んだ。しかし、人見知りな性格がわざわいし、うまくいかない。ルカさんの新たな苦悩の日々が始まった。一方、静岡から研修へやってきたマリカさん(21歳)も18歳のころからやガールズバーやスナックで働いてきたが、“夜の街”を離れることを決心し、研修に参加した。営業活動など初めて経験する仕事にも、持ち前の社交性を発揮し、順調に滑り出したかに見えたが、3カ月後、研修を辞めることに。なぜ彼女は東京を離れるのか。長引くコロナ禍をきっかけに「人生を変えたい」と奮闘する女性たちの1年を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.