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テレビ番組

テレメンタリー2021 ワクチンの行方2 ~丸投げされた接種計画~

番組ID
217133
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放送日時
2021年08月11日(水)02:45~03:15
時間(分)
25
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
九州朝日放送(KBC)
製作者
九州朝日放送(KBC)
制作社
九州朝日放送(KBC)
出演者
ナレーション:宮本啓丞
スタッフ
MA:出水菜々、音響効果:坂本孔明、EED:中野紘希、取材:東大貴、企画:吉住啓一、ディレクター:上部智美、プロデューサー:前田輔、制作統括:野村友弘、制作統括:西村香織
概要
新型コロナ収束のカギを握るワクチン。接種のペースは急速に上がり、政府は成果を強調するが、自治体が実務を担っている。前例のない大規模接種プロジェクトだが、国は早々にその計画づくりから人員確保、運用に至るまですべてを自治体に「丸投げ」することを決めた。番組では、ワクチンの集団接種に向けて準備を進める福岡県内のある自治体に今年1月から半年以上密着した。通常時でさえ職員の数が少ない中、ワクチン接種の準備という業務が加わり、状況はひっ迫。国からの情報は乏しく、ワクチンをめぐる情報は報道で知る日々が続く。職員たちは、毎日変わる情報に翻弄されながら、限られた人員、限られた医療資源を頼りに準備に追われる。「丸投げ」された接種計画でコロナ禍収束への道筋を示すことはできるのか。

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映像’21 終わらない“自主避難” 福島県中通りの家族たち

福島県の中部、奥羽山脈と阿武隈高地にはさまれた内陸地域は「中通り」といわれ、県庁所在地の福島市や経済、交通の中心である郡山市もここにある。2011年3月11日に発生した東日本大震災と福島第一原発事故で、中通りは大量に降り注いだ放射性物質で汚染されたが、住民は強制避難の対象にはならなかった。原発事故当時、郡山市に暮らしていた森松明希子さん(47歳)は、3歳と0歳の子どもへの影響を考え、夫を福島に残して大阪に避難した。いわゆる自主避難だった。それから10年、森松さん母子は大阪で暮らし、夫が月に一回ほど福島から来訪する生活が続いている。福島市に暮らしていた大学准教授、荒木田岳さん(51歳)もまた、震災翌日、妻と2人の子どもとともに新潟に自主避難した。職場は福島市にあるため、10年経った今も、通勤に往復およそ5時間をかける生活を続けている。森松さんや荒木田さんは“自主避難”を続けながら、国と東京電力を相手に、避難や被ばくを強いられたことによる損害賠償を求める裁判の原告になっている。10年前に国が発令した「原子力緊急事態宣言」は未だ解除されず、県内外への避難者は今もおよそ3万人いる。番組では自主避難している二組の家族の他に、「中通り」に留まった人たちにも取材し、原発事故からの真の「復興」について考える。


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