テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

和牛のギュウッと瀬戸内 ~鉄板焼き 水田、開店です!~

番組ID
217129
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年11月27日(土)14:00~14:55
時間(分)
47
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
放送局
愛媛朝日テレビ(EAT)
製作者
愛媛朝日テレビ(EAT)
制作社
愛媛朝日テレビ(EAT)、広島ホームテレビ(HOME)、瀬戸内海放送(KSB)、山口朝日放送(YAB)、吉本興業
出演者
スタッフ
テーマ曲:Luminous、構成:辻健一、構成:奥田和也、カメラ:松本亮鉱、音声:越智壮志、EED:曽根隼一、MA:豊田紗佑里、CG:竹内美香、音響効果:遠藤治朗、コーディネーター:小菅貴子(フード)、編成:大西友和、編成:大嶋藍、営業:坂本勝紀、営業:佐川清和、広報:中村京、広報:森田愛、キャスティング:田畑まなみ、AP:原田紗希、ディレクター:伊藤いづみ、ディレクター:田崎雅史、ディレクター:濱崎秀徳、演出:玉城良浩、協力プロデューサー:松本啓邦、協力プロデューサー:島田力規王、協力プロデューサー:坂井直樹、協力プロデューサー:今瀧陽介、プロデューサー:市脇康平、制作統括:大西雄介
概要
鉄板焼き店の店長に扮したお笑い芸人和牛・水田信二と、客である和牛・川西賢志郎、小島瑠璃子に対して、各県出身の芸人たちがそれぞれの県のブランド和牛を持ちこみ、全力でプレゼンする。看板メニュー採用を目指すグルメとお笑いのハイブリッド番組。◆それぞれのブランド和牛も強力なラインナップが勢ぞろい。愛媛からは赤身と脂身のバランスが抜群の「愛媛あかね和牛」を、広島からは繊細な味わいと豊かな風味が特徴の「広島牛」を、山口からは国の天然記念物に指定される希少な「見島牛」を、そして岡山からは全国の和牛のルーツとも言われる黒毛和牛種「千屋牛」を紹介。各県のブランド和牛をよく知る人たちからの声も交え、お肉の魅力をどんどん引き出す。さらにご当地スイーツも紹介する。そして鉄板ネタも披露。果たして看板メニューとして認められるのか。各県出身の芸人としては、愛媛県からはバンビーノ、広島県からGAG、岡山県から蛙亭、山口県からネルソンズが登場する。◆テレビ朝日系列中四国ブロック特別番組

同じ年代の公開番組

忘れてはいけないこと ~認知症受刑者が問いかけるもの~

岡山刑務所では刑期10年以上の受刑者400人余りを収容している。半数以上が無期懲役の受刑者で、殺人などの命を奪う生命犯が大半を占める。刑務所では現在高齢化が問題になっている。特に深刻なのが受刑者の認知症だ。法務省が2015年に全国で行った認知症を調べる簡易検査では、60歳以上の受刑者のうち、認知症傾向のある受刑者は約14%、全国に約1300人いると推計されている。岡山刑務所には予備軍を含め認知症受刑者が約20人いるという。ある80代前半の受刑者は数年前に認知症と診断され、自分の年齢も、自分がなぜ刑務所にいるかも思い出せない。社会復帰のための刑務作業も自分の部屋で行う軽作業に留まっている。また認知症の進行を遅らせるため、非常勤の介護福祉士が訪れ、足腰を使った運動を指導したり、テレビを見せて脳に刺激を与えたりするなどの活動が行われている。その光景はまるで介護施設だ。刑務所の本来の目的は受刑者に罪を償わせ、社会復帰させること。しかし、認知症受刑者に対しては、認知症をケアしつつ、適切な介護を行い、同時に贖罪と更生をさせなければならない。刑務所のトップや、専門家、犯罪被害者遺族、法務省への取材などを通じて受刑者の認知症問題を考え、刑務所運営はどうあるべきか考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組