テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

新ふるさと百景 鳥取民藝の源流 牛ノ戸焼

番組ID
217090
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年09月12日(日)17:00~17:30
時間(分)
25
ジャンル
school
教育・教養
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
日本海テレビジョン放送(NKT)
製作者
日本海テレビジョン放送(NKT)
制作社
日本海テレビジョン放送(NKT)、メディア・テック
出演者
ナレーション:定常菜都子
スタッフ
概要
時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。◆長年人々に愛される、手仕事で作られた日用品には、美術品に負けない美しさがある。そんな民藝の思想が込められた器の中でも、ひときわ目を引く、緑と黒の器、それが牛ノ戸焼である。起源は江戸時代末期、1838年に鳥取市河原町に窯を興したと伝えられている。鳥取の民藝文化の基になったと言われる牛ノ戸焼。長年受け継がれる器づくりに密着した。

同じ年代の公開番組

静岡発そこ知り 世界へ発信!しずおかの天ぷら

日本最高峰の天ぷら屋が静岡にある。その名は、「成生(なるせ)」。店主の志村さんは、大学卒業後、サーフィンをしたくてオーストラリアへ。そこで皿洗いのアルバイトを始めたことがきっかけで料理の道に入った。帰国後、焼津の割烹料理屋で修業し、そこで天ぷらの奥深さを知り、2007年に自分の店をオープンした。最初はうまくいかず、仕入れすらできなくなることもあった。その時励ましてくれたのが、焼津のサスエ前田魚店の5代目・前田尚毅さん。地元の食材にこだわって2人でメニューを考えていき、今や県外の美食家たちがこぞって訪れる天ぷら屋に成長した。川崎出身の志村さんは、東京への進出を考えていた時もあったが、静岡への恩返しの意味で移転先は同じ静岡に決断した。番組では、新生「てんぷら成生」のオープンまで密着。新店舗では徳川家康にちなんだ新メニューを出そうとしていた。果たして日本が誇る天ぷら職人と魚屋がどんなメニューを作り出すのか。試行錯誤を繰り返して、完成するまでにも迫る。静岡を誰よりも愛する男・志村剛生が生み出す、静岡でしか食べることができない天ぷらとは。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組