テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

テレメンタリー2022 赤潮 海は染まり、ウニは死んだ…。それでも漁師は海に出る。

番組ID
216810
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年01月08日(土)15:55~16:25
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
北海道テレビ放送(HTB)
製作者
北海道テレビ放送(HTB)
制作社
北海道テレビ放送(HTB)
出演者
ナレーター:佐藤栞里、ナレーター:岸健介
スタッフ
プロデューサー:海野祐至、音響効果:小崎悠平、MA:沢里憲壮、MA:酒巻良明、美術:久我直也、CG:長谷川卓也、撮影:本田海、撮影:阿部知二、撮影:石田優行、撮影:三ツ木靖、音声:竹内未羽、音声:若山留衣、編集:森谷光、ディレクター:太田直希、ディレクター:佐藤俊
概要
2021年9月下旬、北海道を赤潮が襲った。ウニを中心にサケやサクラマス、タコなど北海道を代表する味覚が壊滅的な被害を受けた。白くなったウニの死骸で埋め尽くされた海。仮に赤潮がなくなってもウニは大きくなるまでに4年ほどかかるため、被害の長期化は避けられない。廃業の危機に直面する漁師。被害はこれまでに80億円にのぼっていて最大170億円にまで拡大する可能性も指摘されている。自治体の首長は「激甚災害」と口を揃える。赤潮の原因は未知のプランクトン。北海道で過去に例を見ない赤潮を引き起こしたその謎の究明に向き合う研究者がいる。被害をこれ以上広げないためにいま出来ることは何かを探る。

同じ年代の公開番組

ヒロシマ 祈りの場の1年 ~2021年8月-2022年7月~(英語字幕版)

広島の平和記念公園には日々どんな人がやって来るのか、公園の日常を1年にわたって記録した。渡部和子さん(78歳)は、毎日夜明けとともに公園内の原爆供養塔にやって来て、塔周辺の落ち葉を丁寧にかき集め、献花台を清掃する。ここには約7万柱の引き取り手のない遺骨が納められている。20年以上ボランティアを続ける渡部さんは「7万と言われてもおひとりおひとりのそれまでにかけがえのない人生があったんだし、希望があった。輝かしい人生を原爆で断ち切られたんですから」と語る。取材を続ける中、ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まった。世界が不安に包まれたその頃、被爆2世の画家、ガタロさん(72歳)が原爆ドームを見つめていた。彼はかつて1年間にわたり原爆ドームを描き続けたことがある。廃墟となったウクライナの街と原爆ドームが重なり、再び原爆ドームに向き合い始めた。核兵器の脅威が再び突き付けられた世界を憂い、ガタロさんは今日も絵筆を執る。元旦、慰霊碑で“千人献花”を行う人々。毎月6日、60年にわたって原爆供養塔での読経を続ける僧侶。毎日、原爆死没者追悼平和祈念館で被爆体験記を読む男性。今日も祈りの場には様々な人が訪れる。平和公園で出会った人たちを通して、「ヒロシマの思い」が映し出される。(英語字幕版)◆英語タイトル “A Year of Prayer in HIROSHIMA: August 2021―July 2022”


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
生ドラ!東京は24時

「24時の東京」をテーマに、二転三転するドタバタのシチュエーションコメディドラマを、前代未聞のカメラ1台、一発勝負の完全ワンカット生放送で送る。脚本:奥村徹也。ハラミちゃんの生演奏によるBGMや公式SNSに寄せられた視聴者の声をドラマに反映するなど生放送ならではの仕掛けも用意。制作準備や反省会の様子も伝える。◆深夜24時を過ぎた、東京のとあるカラオケ店の一室に、飯島(勝地涼)ら中年の男たちが集まって、何やら話し合っている。彼らは下北沢を中心に活動していた劇団のメンバーで、かつての看板俳優の結婚式で披露する余興を練習中だった。いよいよ結婚式を明日に控えて余興も仕上がり、帰ろうとした矢先、新郎が駆け込んでくる。そして突如「結婚を取りやめにしたい」と言い出したのだった。飯島は必死に新郎を説得するが、その飯島は胸の中に、仕上がり切ったこの余興を披露できなくなってしまうという思いとともに、“ある特別な思い”を抱いていたのだ。さらに新婦もやってきて、意外な真相が明らかになる。座長や劇団員、新郎、新婦の様々な思惑が絡みあい事態は予想外の展開を迎える。


recent_actorsドラマtvテレビ番組