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テレビ番組

提言の広場 山形弁を商機に! ~薄れゆく文化を次世代に残す~ 前編

番組ID
216735
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年10月09日(土)07:30~08:00
時間(分)
28
ジャンル
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トーク・ワイドショー
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報道・時事
放送局
山形テレビ(YTS)
製作者
山形テレビ(YTS)
制作社
山形テレビ(YTS)
出演者
スタッフ
概要
山形経済同友会が企画協力し、1971年10月から放送している報道討論番組。社会問題はもちろん、経済、文化、スポーツなどさまざまな分野の地域課題を取り上げる。◆今回は「山形弁」をテーマとする2回シリーズの前編。山形弁は、標準語を話す県外者からすると独特な言い回しがどこか重苦しく、田舎臭い方言といわれた。しかし、その独自性が今ではユニークな言葉・なまりとして注目され、SNSなどでは山形弁を活用した動画や音楽が全国的に話題となっている。人気の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」では10万人以上のフォロワー数を誇る山形弁を使った投稿者もいる。なぜ山形弁の訴求力、需要がそこまで高まっているのか、意見交換する。
受賞歴
放送文化基金賞(第48回放送文化部門)

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熊本県宇土市で暮らす、岸英治さん(66歳)と信子さん(65歳)の一家。2人にはハネムーンで授かった長男から17歳離れた末っ子まで10人の子どもがいる。生活は経済的には決して楽ではない。たこ焼きパーティの具材にはタコはなく、家族の散髪は英治さんが全て引き受ける。しかし、子どもが増えても、一人一人と向き合う時間を作ってきた。長い人生の間には生活の危機もあった。2010年には火事で自宅が全焼。さらに2016年には熊本地震を経験。隣接する信子さんの母や巣立った子どもの家には被害が出たため、実家での3世代の同居生活が始まった。やがて10人いた子どもたちも多くが巣立ち、家に残るのは末っ子2人の息子だけとなり、今では13人の孫のおじいちゃん、おばあちゃんになった英治さんと信子さん。どんな困難があっても笑顔で生きていられるのは「そこで幸せを見つけられるから」と言う。新型コロナで生活が制限された2020年には2人とも入院を経験した。それでも「大変な時こそ、その中で得られる気づきや幸せがある」と笑顔のタネを見つけていく。岸さん夫婦にとっての“家族”や“幸せ”を見つめる。


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