テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

提言の広場 山形弁を商機に! ~薄れゆく文化を次世代に残す~ 前編

番組ID
216735
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年10月09日(土)07:30~08:00
時間(分)
28
ジャンル
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
ondemand_video
報道・時事
放送局
山形テレビ(YTS)
製作者
山形テレビ(YTS)
制作社
山形テレビ(YTS)
出演者
スタッフ
概要
山形経済同友会が企画協力し、1971年10月から放送している報道討論番組。社会問題はもちろん、経済、文化、スポーツなどさまざまな分野の地域課題を取り上げる。◆今回は「山形弁」をテーマとする2回シリーズの前編。山形弁は、標準語を話す県外者からすると独特な言い回しがどこか重苦しく、田舎臭い方言といわれた。しかし、その独自性が今ではユニークな言葉・なまりとして注目され、SNSなどでは山形弁を活用した動画や音楽が全国的に話題となっている。人気の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」では10万人以上のフォロワー数を誇る山形弁を使った投稿者もいる。なぜ山形弁の訴求力、需要がそこまで高まっているのか、意見交換する。
受賞歴
放送文化基金賞(第48回放送文化部門)

同じ年代の公開番組

FNSドキュメンタリー大賞 ねぇ 自給自足はいいの?

10年前に自然豊かな関川村に移住してきた川崎哲也さん・パトリシアさん夫妻。夫の哲也さんは隣の村上市出身で元入国管理局職員、妻のパトリシアさんはアメリカのアリゾナ州出身で、日本のマンガ文化を学ぶ目的で来日した。2人は学生時代に出会い結婚し、5人の子どもに恵まれた。川崎家ではお金をできるだけ使わず自然の中で子育てをする、いわゆる半自給自足の暮らしをしていた。実際に川崎家の暮らしに憧れ、田植えや稲刈りなどを体験しに多くの人が訪れた。あふれる大自然の中で子どもたちはのびのびと育ち、今では夫妻が目指す理想の家族のカタチに見えたが、5人の子らが成長するに伴い、生活費が不足するようになったのだ。その結果、今の生活を見直す必要に迫られ、妻のパトリシアさんは家計を支えるために英会話講師をするなど稼ぎ頭に。一方で哲也さんは、自給自足へのこだわりが強いまま。いつしか2人の間に会話が無くなり、すれ違いが生まれてしまう。このままではいけないと、哲也さんとパトリシアさんは家族の将来について話し合いの場を持つ。夫妻が目指した自給自足の生活、そして川崎家の未来はどうなるのか。自給自足生活の理想と現実。大自然の中で家族を養い、生活するという豊かさ、そして難しさについて描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
辻井伸行in富士山河口湖ピアノフェスティバル ~心の交流が生み出した色々な音楽たち~

2021年9月、今まで日本になかった新しい形のピアノフェスティバル「富士山河口湖ピアノフェスティバル」が産声を上げた。その中心となったのがピアニスト辻井伸行だ。演奏するだけでなく、企画や他のアーティストの招聘などにも携わり、中心的な役割を果たした辻井伸行の挑戦を追う音楽ドキュメンタリー番組。◆このフィスティバルでは、ピアノ演奏をさまざまな場所で行った。富士山の広大な山麓に大自然と融合するように佇む3000人収容の「河口湖ステラシアター」のほか、100名限定の贅沢な空間「河口湖円形ホール」でのプレミアム・リサイタル、広大な芝生の公園「河口湖総合公園」で気軽に楽しめるピクニック・コンサートなど、多彩な会場でピアノの音色を奏でた。そして、地元の小学生を対象に行われた音楽教室では、子どもたちの「お題」に即興で演奏。また、「ピアノの素晴らしさを伝えたい」という辻井の想いに共鳴した豪華なピアニストたちも集結し、ピアノフィスティバルを盛り上げた。


music_note音楽cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組