テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ザ・ノンフィクション お父さんと13人の子ども 後編 新型コロナと大家族

番組ID
216494
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年07月19日(日)14:00~14:55
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
フジテレビジョン(CX)
制作社
フジテレビジョン(CX)、クリエイティブBe
出演者
スタッフ
編集:森田光、音響効果:渡辺真衣、EED:小岩井洋介、MA:武藤陽平、デスク:伊藤ひろみ、広報:長谷川智子、テーマ曲:竹原ピストル、プロデューサー:上野直彦、構成:李憲彦、撮影:李憲彦、演出:李憲彦、チーフプロデューサー:西村陽次郎
概要
大阪に暮らす澤井さん一家は、36歳から15歳までの7男6女、13人の子どもがいる大家族。一家は大阪駅前の地下街で、まさに「家族経営」の居酒屋を営んでいる。新型コロナの嵐に翻弄される大家族の愛と涙の奮闘を2週にわたって描く。◆後編。3年前、「お父さん」こと澤井淳一郎さん(55歳)が「跡継ぎ」に決めていた長男が家を出ていく姿を見ていた三男は、居酒屋での仕事に迷いを感じ始めていた。進学校に通い、成績優秀にも関わらず、大学進学を諦めた三男。ある日、父はそんな三男の迷いを感じとり、激しく衝突する。しかし、大きく家族が揺れた3日後、淳一郎さんが新型コロナに倒れてしまう。いくつもの持病を抱える父の容態は急激に悪化していき、病床で自ら家族へのメッセージを撮影する。人工呼吸器でも回復は見込めず、ついに治療は“最終段階”に。子どもたちは、父の命と居酒屋経営の危機に揺れ、崖っぷちの状態に立たされる。

同じ年代の公開番組

テレメンタリー2020 強度行動障害 ~わが子を手放す日~

滋賀県守山市に住む和田智泰さんは、重度の知的障害と強度行動障害がある。強度行動障害とは、自閉症の人に表れる後天性の障害で、物を叩いたり、自分自身を傷つけたり、激しい行動が表れる。日本に、およそ8000人ほどいると推測されているが、詳細な調査は行われていない。智泰さんは、食事、入浴、排泄、着替えなど、生活のすべてに介助が必要で、父親の進さんと母親の泰代さんが、つきっきりで支えてきた。特に夜は近所の迷惑にならないよう、週末はあてのない夜のドライブを4時間続ける。進さんは智泰さんの介護を優先するため、5年前に会社を辞めた。その後、新聞配達と、融通のききやすい非正規の仕事を掛け持ちしながら、家族を支えている。しかし、夫婦ともに年々歳をとり、息子を支え続けることが限界になってきた。和田さん夫婦は、以前から息子が暮らすための障害者の施設を探してきた。しかし、県内の施設は全て満床で、他府県に足を伸ばして施設を探し続けた。そしてようやくあるグループホームが受け入れてくれることになった。そもそも、障害者の施設は、全国的に不足しており、特に重い知的障害の人を受け入れる施設が足りない。強度行動障害の男性と家族を継続取材し、障害の様子と、支える家族の姿、支援が乏しい現実やグループホームに入るまでの経緯と、親子の今を綴る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
映像’20 支え合い 中国残留邦人と介護施設

兵庫県尼崎市の高齢者介護施設「三和之家」。2020年1月に開業したこの施設は、田山幸雄さん、華栄さん夫妻が営む。生まれつき障害がある華栄さんは、中国・北京市の障害福祉課で働いていた。1992年に来日し、日中障害者交流の仕事に取り組み、その過程で、中国残留孤児が高齢化し、言葉や文化の壁で日本の介護施設に馴染めないケースを知り、日本に骨を埋めるつもりで、2020年に中国残留孤児たちが通いやすい高齢者施設を開いた。しかし、コロナ禍で利用者は減少し、財政的に厳しい状況に追い込まれるが、それでも施設を開け続け、1食200円と格安で昼食提供し続けた。施設に通う宮島満子さん(84歳)は終戦の6年前、満蒙開拓団として長野県から家族11人で渡ったが、終戦時の過酷な逃避行の中、両親や兄弟姉妹8人を亡くし、中国人夫婦の養子となった。19歳で結婚、4人の子供に恵まれ1985年、50歳で日本に永住帰国を果たす。現在1人で暮らす宮島さんは、「三和之家は過酷な人生を送った私にとって、憧れた祖国で楽しく過ごす、最後の場所」だという。戦後75年の夏、高齢化した中国残留孤児たちとそれを支える人たちの声を聞いた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
百花の自立 ~失敗を許す居酒屋物語~

2013年2月、若者の自立支援を「居酒屋」で行う国内初のプロジェクトが始まった。地域の人が入会料300円を払って居酒屋を利用、働くのは引きこもりや病気、障がいをもつ若者たちだ。接客や調理を通じて社会人のルールを身につけ自立を目指す。孤立する若者と地域を繋ぐ願いを込めて、店は「結」と名付けられた。運営するNPO法人代表の白石祥和さんは「失敗を許さない社会だからこそ失敗を許す場所があってもいい」と語る。現在、居酒屋の会員は4500人を超え、一般就職した若者は47人。行政に頼らず、地域の人がお酒を飲んで若者を支えるこの取り組みは着実な成果をあげている。しかし、7年の取材で見えてきたのは「若者の貧困」の深刻さである。店の看板娘である百花さん(23歳)は、家族の収入が不安定で悩んでいた。中学時代は不登校に、定時制高校卒業後は無業状態だった。人生に悲観していたその頃、居酒屋結に出会い、やがて就労トレーニングからアルバイトに昇格。念願の一人暮らしを始める。一昨年6月、仲間に見送られて結を卒業するが、新しい職場で客にからかわれたことをきっかけに3ヶ月で退職。体調も不安定になる。百花さんは今年1月、再び「結」に復帰。再び自立への挑戦を始めた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.