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テレビ番組

ずん飯尾&やすの1号店にオジャマします

番組ID
216223
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年02月14日(日)13:00~14:00
時間(分)
53
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
放送局
BS-TBS
製作者
BS-TBS
制作社
BS-TBS、テレバイダー・エンタテインメント
出演者
飯尾和樹やす、ナレーター:山盛由果
スタッフ
構成:鶴間政行、タイトル:西島大介、キャラクターデザイン:西島大介、カメラ:餅原信一郎、カメラ:飛松賢一郎、VE:東坂卓哉、編集:久保田和樹、MA:野宮聡、音響効果:本間孝男、宣伝:藤田千春、AD:唐澤泉恵、ディレクター:川村大介、ディレクター:関口正樹、演出:田中雄大、プロデューサー:井上裕次、プロデューサー:出嶋一樹、制作プロデューサー:片山賢太郎
概要
ずんの飯尾和樹とやすの2人がチェーン店の1号店を巡り、創業者や社長から「成功までの波乱万丈の歴史」を聞き出し、チェーン店の魅力を再発見する経済情報バラエティ番組。1つ目のお店「すしざんまい築地本店」では木村清代表を直撃。チェーン展開成功の裏には、寿司店の常識を覆した経営戦略やマグロへの強いこだわりがあった。2つ目のお店は千葉県市川市の本八幡にある「サイゼリヤ」の1号店。1970年代初頭にイタリア料理店としてオープンするが、当時の日本ではイタリア料理はまだ敷居が高くなかなかお客が来なかった。創業者が打ち出したのは、起死回生の7割引きの価格設定。この策が奏功し、人気が「大爆発」したという。逆転の発想で成功した出店戦略を聞く。

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映像’21 終わらない“自主避難” 福島県中通りの家族たち

福島県の中部、奥羽山脈と阿武隈高地にはさまれた内陸地域は「中通り」といわれ、県庁所在地の福島市や経済、交通の中心である郡山市もここにある。2011年3月11日に発生した東日本大震災と福島第一原発事故で、中通りは大量に降り注いだ放射性物質で汚染されたが、住民は強制避難の対象にはならなかった。原発事故当時、郡山市に暮らしていた森松明希子さん(47歳)は、3歳と0歳の子どもへの影響を考え、夫を福島に残して大阪に避難した。いわゆる自主避難だった。それから10年、森松さん母子は大阪で暮らし、夫が月に一回ほど福島から来訪する生活が続いている。福島市に暮らしていた大学准教授、荒木田岳さん(51歳)もまた、震災翌日、妻と2人の子どもとともに新潟に自主避難した。職場は福島市にあるため、10年経った今も、通勤に往復およそ5時間をかける生活を続けている。森松さんや荒木田さんは“自主避難”を続けながら、国と東京電力を相手に、避難や被ばくを強いられたことによる損害賠償を求める裁判の原告になっている。10年前に国が発令した「原子力緊急事態宣言」は未だ解除されず、県内外への避難者は今もおよそ3万人いる。番組では自主避難している二組の家族の他に、「中通り」に留まった人たちにも取材し、原発事故からの真の「復興」について考える。


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