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テレビ番組

野犬と飼い犬 殺処分ゼロの裏側で

番組ID
215984
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放送日時
2020年05月30日(土)10:30~11:25
時間(分)
48
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
テレビ金沢(KTK)
製作者
テレビ金沢(KTK)
制作社
テレビ金沢(KTK)
出演者
ナレーション:松本光生
スタッフ
構成:日笠昭彦、撮影:野本眞司、編集:野本眞司、音響効果:半澤知宏、ミキサー:浜口崇、タイトル:敦賀真弓、ディレクター:寄田大地、プロデューサー:北尾美和、チーフプロデューサー:金本進一
概要
2020年、石川県は初めて犬の殺処分ゼロを達成する見込みである。しかし、奥能登地区では今も数十匹の野犬が生息し、住宅街にも野犬が歩き回っている。珠洲市の酪農地帯では、子牛や飼い猫が野犬に食い殺される被害が出ていた。その原因の一つが、2013年の動物愛護管理法の改正だ。原則的に保健所での引き取りを止めたこの改正は、殺処分の減少と引き換えに、捨て犬の増加という問題を引き起こした。2020年6月には、マイクロチップの装着義務などを盛り込んだ、新たな改正動物愛護管理法が施行されるが、根本的な解決になるのか。奥能登の野犬の実態や、野犬を再び飼い犬に戻す活動を続ける団体、やむなく飼い犬を手放すことになった女性、保健所での活動、専門家の意見などから理想的な人と犬の関係性を考える。◆テレビ金沢開局30周年記念特別番組

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兵庫県尼崎市の高齢者介護施設「三和之家」。2020年1月に開業したこの施設は、田山幸雄さん、華栄さん夫妻が営む。生まれつき障害がある華栄さんは、中国・北京市の障害福祉課で働いていた。1992年に来日し、日中障害者交流の仕事に取り組み、その過程で、中国残留孤児が高齢化し、言葉や文化の壁で日本の介護施設に馴染めないケースを知り、日本に骨を埋めるつもりで、2020年に中国残留孤児たちが通いやすい高齢者施設を開いた。しかし、コロナ禍で利用者は減少し、財政的に厳しい状況に追い込まれるが、それでも施設を開け続け、1食200円と格安で昼食提供し続けた。施設に通う宮島満子さん(84歳)は終戦の6年前、満蒙開拓団として長野県から家族11人で渡ったが、終戦時の過酷な逃避行の中、両親や兄弟姉妹8人を亡くし、中国人夫婦の養子となった。19歳で結婚、4人の子供に恵まれ1985年、50歳で日本に永住帰国を果たす。現在1人で暮らす宮島さんは、「三和之家は過酷な人生を送った私にとって、憧れた祖国で楽しく過ごす、最後の場所」だという。戦後75年の夏、高齢化した中国残留孤児たちとそれを支える人たちの声を聞いた。


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