テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

祝60歳 きょうの料理伝説60

番組ID
215582
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年11月04日(土)14:00~15:00
時間(分)
60
ジャンル
emoji_objects
実用
school
教育・教養
groups
芸能・バラエティー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKエデュケーショナル
出演者
スタッフ
制作統括:鈴木源庫、制作統括:小笠原勤
概要
「きょうの料理」は2017年で放送60周年を迎える。スペシャルゲストに藤井隆と小倉優子を迎え、これまで紹介してきた神回レシピや講師などにまつわる60の伝説を生放送で紹介する。◆これまで登場した講師は1200人以上。そしてなんと4万点以上ものレシピを紹介してきた。放送60年を迎えるこの日、番組にまつわる伝説を一挙公開する。そのほか数字で読み解く面白トリビアや、名物講師の名言・珍言、そしていつもは見えない“妖精”こと料理助手が駆け回る舞台裏などなども紹介。さらにインターネット上でも話題となった土井善晴「塩むすび」と平野レミの伝説の料理の中から「レミ風トマト炒め」を披露する。見所満載の60分の生放送。

同じ年代の公開番組

TOSみどり森・守おおいたスペシャル 森をつなぐ ~林業を目指す20歳の挑戦~

2016年4月に開講した「おおいた林業アカデミー」の1期生、山田洋一郎さん(20歳)が主人公。大分県内の高校を卒業後、大阪の工場で働いていたが、自然や職人への憧れから、林業の世界を志し、アカデミーに入講した。しかし、林業の技術は簡単に身に付くものではない。特に山田さんは映画鑑賞や読書が趣味で体力に自信があるタイプではなく、木の伐採や重機の操作に悪戦苦闘する。そんな中、大分県内でも林業が盛んな日田市上津江町の企業で指導を受けることになる。上津江町で林業に携わる人は地元で「きやどん」と呼ばれ親しまれ、山田さんの指導にあたった伊東資郎さんもきやどんの1人。その伊東さんには林業を志す若者たちに「林業に誇りを持つこと」そして「昔から引き継いできた林業を将来につないでいくことの大切さ」を伝えていきたい思いがある。山田さんもこうした思いを受け、林業への思いを新たに研修に一層真剣に取り組む。そして、1年間の研修が終わり、アカデミーの修了式を迎える山田さんは、研修で様々な人との出会いなどを通じて、森の役割や林業をつないでいくことの大切さを学べたと振り返る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
SBCスペシャル かあちゃんのごはん

首都圏で暮らすシングルマザーのけいこさんは、パートや派遣の仕事をしながら、小学1年生の娘をひとりで育てている。仕事や子育ての悩みが尽きない生活の中で、娘と過ごす時間も思うように持てずにいた。首都圏では待機児童が多く、ひとり親が子どもを預けて働きたくても、預ける場所が見つからない。やっと預けても、子どもが体調を崩すたびに早退や欠勤をせざるを得ず、正社員としてフルタイムで働けない。安いパートの収入では、半分が家賃に消える。全国のひとり親世帯のうち半数以上が、平均的な所得の半分を下回る「相対的貧困」の状態にあるとされている。物価や家賃の高い首都圏での生活は厳しい。一方、都会で生きづらさを感じているひとり親を、地方に呼び込もうと、人口減少に悩む全国の自治体が動き出している。そんな動きを知ったけいこさんは、2016年夏、長野県の青木村がひとり親家庭をターゲットに行った、移住のお試しツアーに参加。これをきっかけに、青木村に移り住むことを考え始める。都会で生きづらさを感じるけいこさんと、娘の10か月を追った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ある日、突然…過敏症 化学物質に苦しむ患者たちの5年間

化学物質過敏症に苦しむ3人の患者たち。主婦の倉さんは5年前、柔軟剤のにおい等から化学物質過敏症を発症した。悩みは子どもが園から持ち帰る昼寝用の布団に、ほかの子どもたちの柔軟剤のにおいが付いていてつらいこと。倉さんは保育士たちに病気について話す機会を得て、突然誰もが発症するかもしれない過敏症の危険性を伝える。また、パーマ液などの薬剤で発症した美容師の高田英明さんは、自殺を考えるほど苦しんだ末、療養生活で症状を改善させ、化学物質を避けた美容室をオープンさせようと動き出した。そして、高橋さんはラジコンヘリでの農薬散布がつらくて、毎年20回以上早朝から山に避難する生活を続けている。農薬の危険性を指摘する研究者もいるなか、高橋さんは農薬散布の被害を知って欲しいと自ら講習会を開こうと奔走する。こうした過敏症に悩む患者たちの拠りどころは、横浜にある化学物質過敏症支援センター。ここにかかる電話相談は年間2000件。患者の家族らがボランティアで情報提供や相談に乗っている。新たな現代病と言われる化学物質過敏症の現実を伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組