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テレビ番組

テレメンタリー2019 “分断の壁”突き破れ ~若者がみた沖縄県民投票~

番組ID
213746
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放送日時
2019年03月25日(月)02:07~02:37
時間(分)
25
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
琉球朝日放送(QAB)
製作者
琉球朝日放送(QAB)
制作社
琉球朝日放送(QAB)
出演者
ナレーター:中村守
スタッフ
取材:久田友也、取材:石橋知巳、取材:又吉謙、構成:松石泉、音声:茶畑三男、テロップ:新垣政樹、編集:我喜屋大輔、プロデューサー:中村裕
概要
沖縄県宜野湾市にある米軍・普天間飛行場の返還合意と、その移設先を国が名護市辺野古のキャンプシュワブ沖に決めてから、20年以上が経過した。これまで知事選や国政選挙のたびに基地問題が最大の争点となり、県民を“分断”してきた。選挙では「移設反対」の民意を示してきたが、国は辺野古への土砂投入を強行。国と県が争う中、裁判所は「県民の埋め立て反対の意思が明らかではない」と判断した。宜野湾市出身の大学院生・元山仁士郎さんらは、辺野古埋め立てに対する県民の意思を確認するため、県民投票実施に向けて奔走する。一方、名護市出身で辺野古移設を容認する嘉陽宗一郎さんは、県民投票の意義について疑問を抱く。基地問題をめぐる“分断”を乗り越えるため、対話を求め活動した2人の若者を追った。

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