テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

シリーズ輝石の詩 URUSHIをつなぐ ~川連漆器を未来へ~

番組ID
213391
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2019年03月30日(土)15:30~16:25
時間(分)
47
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
秋田朝日放送(AAB)
製作者
秋田朝日放送(AAB)
制作社
秋田朝日放送(AAB)
出演者
ナレーション:藤盛由果
スタッフ
撮影:木内慎也、音声:五十嵐真人、音声:立花秀樹、音声:鈴木大佐、タイトル:成田佳子、タイトル:安西有希子、タイトル:斉藤望、タイトル:北大聖、コーディネーター:山下まる、音響効果:田口恭平、MA:浜元瑞樹、MA:大杉樹里杏、構成:佐藤満春、ディレクター:神居辰弥、プロデューサー:佐藤宣明
概要
秋田県湯沢市川連地区で約800年の歴史を持つ伝統工芸品「川連漆器」。その「川連漆器」の伝統継承と発展のため、活動を続ける職人たちがいる。漆工房攝津3代目の蒔絵職人・攝津広紀さんは普段使いしやすいオリジナル作品の製作を積極的に行っている。それと共に、川連漆器の新たな可能性を求め海外への展開や、子どもたちへの継承などに取り組む。さらに攝津さんと同じ志を持つ木地、塗り、蒔絵の職人が集まって「漆人五人衆」を結成。彼らは県内の伝統工芸品とのコラボレーションや新たな個展のスタイルを生み出した。今回も新たな県内の工芸品とのコラボレーションに挑む。攝津さん、そして漆人五人衆が伝統を未来へつなぐための活動を、1年にわたって追った。
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

日本遺産 シーズン3〔6〕 地蔵信仰が生んだ日本最大の大山牛馬市(鳥取県) / 古代人のモニュメント 南国の古墳景観(宮崎県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン3:2018年12月2日~2019年1月20日放送、全7回)◆第6回。前編:「地蔵信仰が生んだ日本最大の大山牛馬市(鳥取県)」。中国地方一の名峰、大山には、海抜700mの山裾にある大山寺を中心に奈良時代から地蔵菩薩に対する信仰が根付いている。平安時代に「地蔵菩薩が牛馬も護る」と、牛馬の加護札を配り始めた。牛馬を連れた参拝者が増えたことにより、牛馬の取引が始まった。やがて、労働用の牛から食用の牛へと変わり、今でも和牛を育てる農家が多い。◆後編:「古代人のモニュメント 南国の古墳景観(宮崎県)」。宮崎県には西都市、新富町、宮崎市だけでも合わせて1600基以上の古墳が存在する。日本各地の古墳の多くは年月とともに損なわれたが、宮崎の台地には周りに建築物がほとんど無い景観が今も保たれている。皇族を葬った可能性のある巨大な御陵墓や、畑や家のすぐ横にある前方後円墳など、大小様々な古墳を紹介しながらその謎に迫る。


school教育・教養cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組