テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ヤメドキ 人生の決断見届けバラエティ

番組ID
212698
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年09月02日(土)18:58~20:54
時間(分)
96
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
放送局
テレビ大阪(TVO)
製作者
テレビ大阪(TVO)
制作社
テレビ大阪(TVO)
出演者
スタッフ
構成:田中到、構成:工藤ひろこ、構成:辻井宏仁、TD:山田洋和、CAM:菊池守、CAM:別府忠久、CAM:後藤敏文、CAM:宮崎寿幸、CAM:田上良一、VE:吉岡辰沖、音声:西田敬、LD:齋藤卓、美術:内藤佳奈子、美術:竹中健、編集:滝嶋秀臣、編集:定守浩、MA:浦辺裕太、音響効果:久坂惠紹、リサーチ:増田崇志、リサーチ:清水涼介、リサーチ:桜井たい子、編成:岡本宏毅、宣伝:木村壮一郎、AD:伊藤泰周、AD:袰岩慧、AD:早川裕次郎、ディレクター:牛窪真二、ディレクター:曽我和隆、ディレクター:出井文明、ディレクター:生原敬太、演出:柴田貴幸、プロデューサー:青山速己、プロデューサー:園部和己、プロデューサー:三好直
概要
人が何かをヤメる時、そこには必ずドラマがある。自分を変えるため、人生の節目として…。何かをやめようとしている人達のやめる瞬間に完全密着。なぜ、どのようにやめるのか、やめることをどう告白するのか、カメラを通し、その人の“生き様”に迫る。◆東京に住む70歳の女性は、自分の老け顔をヤメたいといい、整形手術を受ける。◆大阪では、25年間物が捨てられず、足の踏み場もなくなった家の大掃除に密着。ゴミの中から意外なお宝が発見される。◆東京で70年続く銭湯の閉店に密着。歴史が刻まれた暖簾を下ろす最後の瞬間、心温まる光景があった。◆東京都内の大学に通い、3年生でほぼ単位が取り終わっているのもかかわらず、大学をヤメて農業を始めるという男性に密着。◆埼玉に住む青年は、都会生活をヤメ、自然の多い田舎へ移住を志していた。青年の佐渡への移住に向けた下見に密着する。

同じ年代の公開番組

黄金の国ZIPANGへの旅 ~平泉、金沢、佐渡~〔3〕 佐渡金山 侍エンジニア 大島高任 大久保長安 (英語字幕吹替版)

「侍」というと、ちょんまげを結って、刀で切り合いをしている武士の姿が描かれることが多い。しかし実際には、そろばんを弾いて財政を司ることが本業の侍や、料理に腕を振るう侍など様々な分野で藩や幕府に貢献した侍たちがいた。こうした中、江戸時代から平成まで金を産出し続けてきた新潟県佐渡島の金銀山で当時の最先端技術を駆使した「侍エンジニア」がいた。当時、佐渡は世界有数の金産出量を誇っていた。この佐渡金銀山を隆盛に導いたのは二人の男だった。一人は江戸時代初期に佐渡の産金量を飛躍的に増やし、徳川幕府の財政を支えた大久保長安。もう一人は明治初期に枯渇していた佐渡金銀山を発破など当時の最先端技術で蘇らせた大島高任。二人の巨人が歩んだ道を、佐渡を中心に島根・大田市の石見銀山や近代製鉄発祥の地岩手釜石の橋野高炉で取材し、世界トップレベルの工業国家ニッポンの基礎を築いた侍エンジニアの姿を描く。(英語字幕吹替版)◆英語タイトル“Journeys to Zipang, the Land of Gold: The World of the Samurai Engineers”


school教育・教養tvテレビ番組
ytvドキュメント 少年A ~神戸児童連続殺傷事件 被害者と加害者の20年~

1997年神戸市須磨区で起きた児童連続殺傷事件。山下彩花さん(当時10歳)はハンマーで殴られて死亡。土師淳くん(当時11歳)は頭部を切断されその遺体は中学校の正門に置かれた。加害者は当時14歳。自らを「酒鬼薔薇聖斗」と名乗った少年は、殺人について「人間の壊れやすさを確かめる聖なる実験」だと表現した。神戸家庭裁判所は性的な未熟さがサディズムにつながったとして医療少年院送致を決定。2005年1月に社会復帰した。償いと謝罪の日々を送ってほしいという遺族の思いを踏みにじるかのように、2015年6月、Aは突然、手記「絶歌」を出版。事件で息子を殺害された土師守さん(61歳)は手記の出版により「息子は2度殺された」と憤り、国に、出版停止の陳情を行った。講演でも理不尽さを訴えてきたが法制度面での改善の兆しはない。また被害者の兄弟を支援する制度も不十分だと指摘する。一方、事件を起こしたA本人の両親。事件から2年後に出した「『少年A』この子を生んで」はベストセラーとなった。しかし出版以降は、Aの少年院仮退院(事件から9年目)に短いコメントを出した以外、沈黙を貫き続けている。息子への現在の思い、加害者の家族として生きるとはどういうことなのか。事件から20年という節目にあたりその思いに迫る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組