テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

RSK地域スペシャル メッセージ 池田動物園を救え ~カギは公営化?~

番組ID
211584
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年03月15日(水)19:58~20:54
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
RSK山陽放送(RSK)
製作者
RSK山陽放送(RSK)
制作社
RSK山陽放送(RSK)
出演者
ナレーション:守口香織
スタッフ
取材:坂本圭、撮影:横田康成、編集:山下晴海、編集:古川豪太
概要
開園から64年を迎えた岡山市の池田動物園が今、岐路に立っている。入場者数が伸び悩み、経営が厳しい。動物園の人気者だったインドゾウの「メリー」が去年死んだ。動物園を訪れる人たちからは、「主役がいなくなり、さみしい」との声も聞かれる。近年レジャー施設の多様化やライフスタイルの変化で、経営難に陥っている動物園は全国でも少なくない。池田動物園の累積赤字は2億円を超えたという。そんな中、池田動物園を支援しようと市民が立ち上がった。「現在の民間経営から、公営化に」というのだ。有志で『池田動物園をおうえんする会』を結成。約7万筆の署名を集めて岡山市に嘆願した。池田動物園を救いたいという市民の思いが実るのか。動物園の現状と公営化への動きを追った。

同じ年代の公開番組

WATCH ~真相に迫る~ カープロード ~進化するカープ愛~

2016年、プロ野球広島カープの25年ぶりのリーグ優勝は、ファンに大きな喜びと新たな絆をもたらした。かつて「球界のお荷物」と言われたカープが、今や他球団のお手本となるまでの軌跡とそれを支えた人々の思いに迫る。◆2016年9月10日、シーズンを象徴する逆転劇でカープは25年ぶりのリーグ優勝を決めた。近年、マツダスタジアムは超満員で真っ赤に染まるが、カープがたどってきたのは苦難の歴史だった。70年前の創設期、カープは毎年のように存続の危機にさらされていた。危機を救ったのは、市民による伝説の「樽募金」。強化資金を集めるため、鉛筆を販売しながら、試合に出場した選手たち。お金集めに奔走した球団職員。球団を経営面から支えてきた松田オーナー一家。苦難の歴史の中で育くまれていったカープ愛。球団創設期から、去年の25年ぶりのリーグ優勝に至るまでの球団の歴史と、新しい球団とファンの姿を伝えることで、球団、ファン、選手が共に築き上げてきた「カープ愛」の姿を見つめ直す。


cinematic_blurドキュメンタリーdirections_bikeスポーツtvテレビ番組
黄金の国ZIPANGへの旅 ~平泉、金沢、佐渡~〔3〕 佐渡金山 侍エンジニア 大島高任 大久保長安 (英語字幕吹替版)

「侍」というと、ちょんまげを結って、刀で切り合いをしている武士の姿が描かれることが多い。しかし実際には、そろばんを弾いて財政を司ることが本業の侍や、料理に腕を振るう侍など様々な分野で藩や幕府に貢献した侍たちがいた。こうした中、江戸時代から平成まで金を産出し続けてきた新潟県佐渡島の金銀山で当時の最先端技術を駆使した「侍エンジニア」がいた。当時、佐渡は世界有数の金産出量を誇っていた。この佐渡金銀山を隆盛に導いたのは二人の男だった。一人は江戸時代初期に佐渡の産金量を飛躍的に増やし、徳川幕府の財政を支えた大久保長安。もう一人は明治初期に枯渇していた佐渡金銀山を発破など当時の最先端技術で蘇らせた大島高任。二人の巨人が歩んだ道を、佐渡を中心に島根・大田市の石見銀山や近代製鉄発祥の地岩手釜石の橋野高炉で取材し、世界トップレベルの工業国家ニッポンの基礎を築いた侍エンジニアの姿を描く。(英語字幕吹替版)◆英語タイトル“Journeys to Zipang, the Land of Gold: The World of the Samurai Engineers”


school教育・教養tvテレビ番組