テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ネクストブレイク 全力老人 フルスロットル!オールドルーキー

番組ID
210839
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年09月01日(火)00:59~01:29
時間(分)
24
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、太陽カンパニー
出演者
スタッフ
企画:天野慎也、構成:天野慎也、技術デスク:石井邦彦、TM:樋口正史、TK:山際慎子、HP:中村貴士、EED:細川考幸、MA:松尾隆裕、音響効果:森山顕仁、リサーチ:金田佑馬、リサーチ:加藤孝宏、タイトルロゴ:ちまたロケッツ、編成:堀金澄彦、デスク:櫛山照美、AD:大澤明奈、ディレクター:鈴木和則、演出:古郡武昭、プロデューサー:中野裕子、プロデューサー:大澤宏一郎、プロデューサー:佐藤甲三、企画:栗原甚、監修:栗原甚、チーフプロデューサー:森實陽三
概要
各界の著名人が、次の時代に必ずや売れるであろうポテンシャルを持つ“旬の若手”を紹介する、リアル後輩紹介ドキュメントバラエティー。あなたは【全力】で生きているだろうか。いま【全力】で生きている、80歳の「若手芸人」がいるのを知っているだろうか。80歳という年齢は、歌丸師匠の1歳年上、年金をもらっている年齢だ。しかも驚くことに、40歳も年の離れた実の娘と「めいどのみやげ」というお笑いコンビを組んで活動中。人気芸人を目指す若者たちに交じり、その若者たち以上に熱い想いを持った「80歳の若手芸人」に密着。そこには、人生を左右する決断の瞬間がいくつもあった。その驚くべき【全力】で生きる姿は、見る人に勇気を与える。夢を持たなくなった若者たち、そして夢を諦めてしまっている大人達に贈るフルスロットルオールド・ルーキー【全力老人】。

同じ年代の公開番組

木曜時代劇 風の峠 ~銀漢の賦~〔6・終〕 決戦

人生の峠を越した男が二人、命を賭けて峠を越える。一人は不器用に亡き友との義に生きてきた男。一人は大義のために友を斬り、敢えて出世に生きた男。義の置き処を違えた二人が老境を迎えた時、暗殺者と逆臣として相見えることになる。原作:葉室麟、脚本:森下直。(2015年1月15日~2月19日放送、全6回)◆最終回「決戦」。月ヶ瀬藩の国替えを阻止すべく脱藩を決意した将監(柴田恭兵)は、源五(中村雅俊)たちと共に国境を目指していたが、脱藩させまいと将監暗殺の首謀者である側用人・山崎多聞(中村獅童)が追っ手を放っていた。このままでは追っ手をかわせないと判断した源五は時間稼ぎのため、一人残ると言い出す。共に残るという蕗(桜庭ななみ)に源五は反対するが、蕗の覚悟を知り、二人で迎え撃つことにする。しかし、将監一行を送り出し、戦の準備を整えた二人の元に、将監が単身峠を引き返して来てしまう。戻って来た理由を問う源五に、将監は「二度も友を裏切らせないでくれ」と答えるのだった。そしてそこに、父親の仇である将監を討つため、追っ手として馬を走らせていた鷲巣(平岳大)が現れる。◆解説副音声あり


swords時代劇tvテレビ番組
戦後70年報道特別番組 京都は守られたのか ~知られざる原爆投下計画を追う~

全国の都市の中で唯一、大きな戦禍をまぬかれた古都・京都。しかし、この京都に原爆を投下する計画があったことはあまり知られていない。“京都に空爆がなかったのは文化財を守るためだった…”。まことしやかに語られてきた古都の通説には、意外な裏側があった。広島・長崎だけではなかった“京都への原爆投下計画”とは、どのようなものだったのか。アメリカの機密文書や当時を知る人たちへの取材から明らかにする。◆1945年7月24日、滋賀県大津市の東レ工場に1発の爆弾が落とされた。その爆撃地点には、石碑はもちろん、なんら痕跡もない。まさに「忘れられた空爆」だ。空爆が少なかった大津に突如爆弾が落とされたのは、実は京都を想定した模擬原爆、つまり予行練習だったという。アメリカ軍の機密文書などには、原爆の投下目標を選定する委員会の記録が残っており、京都は広島と並んで第一目標になっていた。原爆は「広島・長崎」に投下されたが、実は京都への原爆投下計画は残っていた、というのだ。◆一方、京都への原爆投下計画が密かに進行する中、多くの文化財、国宝を抱える京都の寺社では、いつ襲い掛かるか分からない米国の空襲に備えて、様々な計画が秘密裏に進められていた。そのひとつが、醍醐寺に京都府下の国宝や美術品を疎開させる計画だ。なぜ京都府の社寺課は醍醐寺を選んだのか、そしてどのような防空防火対策を施していたのか。府や醍醐寺に伝わる文書や証言をもとに、当時の様子を描く。また西本願寺では、親鸞聖人木造を密かに奈良の山奥にある寺に疎開させていた。◆番組では、戦時下の知られざる“京都の実像”をつまびらかに浮き彫りにし、あの戦争で何が起き、京都の人たちはどのようにして町を守ろうとしていたのかを伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ザ・ノンフィクション エイゴの青 ~義足のシングルファーザー~

「エイゴ」というあだ名の川島晋一さん(48歳)。エイゴは今から20年前、28歳の時に事故に遭い、両足を切断し、義足で生活している。そんなエイゴは、4年前に離婚し、長男は母親が育て、次男以下の3人をエイゴが男手ひとつで育てている。中学1年生の次男・望亜、小学4年生の長女・さら、小学1年生の三男・世主亞ら3人の朝食を早朝から作り、学校に送り出し、洗濯をする毎日。なかなか言うことを聞かない子どもたちに手を焼き、エイゴには休む暇もない。今のエイゴにとっては子育てが一番の問題だった。ステンドグラス職人であるエイゴはこれまで「海」を題材にした作品をいくつも作ってきた。そしてある日、作品作りのため、エイゴは沖縄の慶良間(ケラマ)の海へ向かう。自分で義足を改造してフィンをつけ、ケラマの海に潜る。そしてその海の底で、エイゴは家族にとって大切なものを見つけるのだった。事故で両足を失い、離婚し、シングルファーザーとなったエイゴは、どうやって悲しみを乗り越え、今日を生きているのか。番組は、義足のシングルファーザー、エイゴの生きる姿を通じて、「人が生きる」ということを、改めて問い直す。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組