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テレビ番組

大江戸事件帖 美味でそうろう〔1〕

番組ID
210770
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放送日時
2015年12月04日(金)18:30~20:54
時間(分)
127
ジャンル
swords
時代劇
放送局
ビーエス朝日(BS朝日)
製作者
ビーエス朝日(BS朝日)
制作社
ビーエス朝日(BS朝日)、東映
出演者
スタッフ
脚本:大石哲也、脚本:柏田道夫、音楽:吉川清之、撮影:日下誠、美術:小出憲、照明:高田玄鎮、録音:近藤義兼、編集:寺田周平、記録:森村幸子、助監督:林稔充、VE:湯川達也、整音:桜田佳美、音響効果:西垣尚弥、装置:小高良太、装飾:三木雅彦、VTR:奥村祐介、衣装:古賀博隆、スチール:荒川大介、ヘアメイク:大矢朋美、殺陣:清家三彦、編成:平子傑、営業:石野貴、宣伝:大木由起子、宣伝:田中久美香、原案:柏田道夫、監修:森田健司、演技事務:川口彩都美、制作主任:伊達知永、ラインプロデューサー:芦田淳也、主題歌:JUN SKY WALKER(S)、プロデューサー:江野夏平、プロデューサー:丸山真哉、プロデューサー:西口典子、監督:濱龍也
概要
鋭敏な味覚と秀でた食の知識を持つかわら版屋の新平太が、その「舌」と「知識」を生かし、江戸で起こる不可解な事件の謎を解明していく。二夜連続でおくる痛快娯楽ミステリー時代劇。BS朝日開局15周年記念番組。◆前編。天保十二年、江戸。昼間から行きつけの居酒屋で、女主人のおろく(若村麻由美)相手にヤケ酒をあおる柿江新平太(北村一輝)。競合のかわら版屋が報じた“恩猫騒動”が大人気のため、自分のかわら版が全く売れないのだ。そんな新平太のところに、豪商として知られる廻船問屋の河内屋がやってくる。「金は出す、新酒を売り出すために、やらせのかわら版を書いてほしい」というのだ。かわら版の売れ行きも思わしくなく、懐も寒い新平太だったが、元来の正義感からその申し出を断る。そんなある日、音奴という深川芸者が何者かに殺される。下手人の手がかりが見出せない同心・高橋は、糸口をつかむべく事件現場に新平太を呼び出した。すると新平太は、死体のそばに落ちていた折り詰めに注目、いきなりその真薯(しんじょ)を拾い上げて食べ始める。そして町奉行・遠山金四郎(中村橋之助)の要望もあり、新平太は下手人探しを手伝うことになる。
受賞歴
放送文化基金賞(第42回奨励賞)

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ひろしま百景 ~被爆70年・奇跡の街~ 声よ届け “Delivering my Voice” (英語字幕版)

原爆投下から70年。広島に残されている歴史資料(写真・被爆手記・被爆絵画)や当時の映像資料を使いながら、奇跡の街の復旧・復興を紹介するミニ番組シリーズ。未曾有の惨禍と恐怖の中、我々の想像をはるかに超える力を発揮した人々の姿を伝える。◆原爆投下で広島市内の通信手段は壊滅した。爆心地から約540mの場所ににあった広島中央電話局も通信設備は壊滅し、多くの局員が死亡重軽傷を負った(死亡216人・負傷243人)。広島城にあった中国軍管区司令部通信室も壊滅的打撃を受けたが、地下壕「通信室」の軍事専用電話は奇跡的に生きていた。通信室で交換台に勤務していた岡ヨシエさんは、警報伝達中に被爆(当時比治山高等女学校3年生で学徒動員)。意識が戻った時、目に映ったのは、瓦礫と化した広島の街だった。「そうだ、まだ通話できる所へ早く連絡を…」。九州・福山の司令部に被災第一報連絡「もしもし大変です…広島が新型爆弾にやられました。全滅に近い状態です」。局員は焼け残りケーブルの回収に奔走、8月13日には試験開通し、15日には14回線を復旧した。一日でも早い回線の復旧は、市民に「希望の声」を届ける最初の息吹となった。(英語字幕版)


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