テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

金曜ドラマ わたしを離さないで〔5〕

番組ID
210760
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年02月12日(金)22:00~22:54
時間(分)
47
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ
出演者
スタッフ
原作:カズオ・イシグロ、脚本:森下佳子、音楽:やまだ豊、音楽プロデューサー:志田博英、撮影:須田昌弘、撮影:寺田将人、映像:宮本民雄、照明:横山修司、音声:桑原達朗、技術プロデューサー:田中浩征、編集:尚宝、編集:佐藤夕夏、音響効果:亀森素子、MA:宮崎匡宏、音楽コーディネーター:久世烈、美術:大木壮史、美術:青木ゆかり、美術制作:武田雄介、CG:白倉慶二、CG:井田久美子、装飾:藤田明伸、装飾:山本直樹、装置:大森俊也、衣装:鳥居竜也、ヘアメイク:山口亜希子、ヘアメイク:伴まどか、ヘアメイク:堀ちほ、編成:辻有一、宣伝:井田香帆里、広報:川鍋昌彦、スチール:大竹晶之、HP:豊泉真由、Web:山田香織、監修:池添祐大(医療)、制作担当:福澤大輔、制作主任:清藤唯靖、制作主任:遠藤祐輝、プロデューサー補:川口舞、記録:谷恵子、デスク:小澤通子、演出補:加藤尚樹、演出補:泉正英、監督補:北川学、プロデューサー:渡瀬暁彦、プロデューサー:飯田和孝、演出:山本剛義
概要
日系英国人作家カズオ・イシグロがブッカー賞、ノーベル文学賞を受賞した原作を、イギリスから日本に舞台を変えてドラマ化。愛情、友情、絶望、希望、生と愛が絡み合うヒューマンラブストーリー。(2016年1月15日~3月18日放送、全10回)◆第5回。孤立していた恭子(綾瀬はるか)を支え、色々な面で恭子の防波堤となっていた浩介(井上芳雄)。しかし、浩介はついに介護人になるためコテージを旅立ち、恭子はまた一人に。ある日、美和(水川あさみ)は自分の「ルーツ」かもしれない人を見たと、コテージの住人から聞き、悩みながらも、自分のもとになった人がどんな人物なのか会ってみたいという欲求を抑えきれず、意を決して恭子、友彦(三浦春馬)らと会いに行くことに。一方、かつて陽光学苑時代に恵美子(麻生祐未)から教わった「のぞみが崎」が、現在いる場所から近いとわかった友彦。「海流の関係で色々なものが流れ着くため、なくしたものがあるかもしれない」という理由で名づられたその海岸へ、期待を膨らませる友彦は、恭子と美和に行ってみようと持ちかける。

同じ年代の公開番組

報道特別番組 おとうちゃんは酒で死んだがやない

2015年1月、高知県室戸市出身の川口美砂さんが故郷の港町で元マグロ漁船乗組員を訪ねる姿があった。1954年、太平洋に出漁した多くの遠洋マグロ漁船が、アメリカによるビキニ環礁での核実験に巻き込まれた。死者が出た「第五福竜丸事件」は大きく報じられたが、ほかにも約1000隻の日本船の被ばくが認められたことは、ほとんど知られていない。その中の一隻に美砂さんの父、川口一明さんが乗る船があった。マグロ漁船の船長として活躍した一明さんは36歳の若さで突然死した。近所では「酒の飲み過ぎだ。」と囁かれ、家族もそう思い込んでいた。しかし、美砂さんは映画「放射線を浴びたX年後」を見て、室戸のマグロ漁船の乗組員が被ばくし、亡くなっていることを初めて知った。「父の死は、太平洋の核実験が関係していたのかもしれない」。美砂さんは、かつてのマグロ漁船乗組員への聞き取り調査を始め、2016年には労災認定の手続きを始めた。被災者は「今さら何のために」「関わりたくない」と言うが、美砂さんは一人一人に忍耐強く声をかけ続ける。父の死の真相を求めて乗組員や遺族80人以上への聞き取りを続けている美砂さんの姿を通じて、マグロ漁船被ばく問題の現状や関係者の思いなどを描く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
潜れ~潜れ~ 対馬の海女さん物語

長崎県対馬市。対馬で最高齢の海女・梅野秀子さんは、なんと83歳。自ら船を操縦しアワビやサザエを素潜りでとる。漁業は対馬の基幹産業で、サザエは日本一、アワビは全有数の水揚げを誇る。その一端を担っている秀子さんは、かつて島の殿様から特権を与えられた、島全域の海を知る対馬伝統の海女の一人。若い頃は全国でも名高い裸海女として活躍し、結婚後は海女の稼ぎで家族を養ってきた。◆一人暮らしの今は、地域の人たちと触れ合いながら、冬でも大好きな海に潜る。しかし昔に比べ海の環境は変わり、思うような漁はできない。800年の歴史を受け継ぐ由緒ある海女は、わずか3人になった。島に伝わる珍しい風習や祭りはどんどん失われていく。都会で働く2人の息子はそれぞれ家庭を持ち、滅多に帰ってこられない。◆自然と周りが変わっていく中、秀子さんは潜り続ける。そうしたある日のこと、長男が7年ぶりに島にやってきた。底抜けに明るい海女さんの日常から、島の姿が見えてくる。厳しい自然の中、今も潜り続ける理由とは?。第25回FNSドキュメンタリー大賞。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組