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テレビ番組

表参道高校合唱部!〔4〕

番組ID
210749
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放送日時
2015年08月07日(金)22:00~22:54
時間(分)
47
ジャンル
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ドラマ
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ
出演者
スタッフ
脚本:櫻井剛、音楽:木村秀彬、主題歌:Little Glee Monster、TP:淺野太郎、撮影:森哲郎、撮影:大西正伸、映像:安部講志、照明:野村修司、音声:植村貴弘、編集:金田昌吉、ライン編集:板部浩章、MA:森茂、選曲:御園雅也、音楽コーディネーター:溝口大悟、音楽コーディネーター:久世烈、音楽コーディネーター:池田修平、音楽コーディネーター:瀧澤千絵、音響効果:花谷伸也、TM:田中浩征、美術:船山和歌子、美術制作:串岡良太郎、装置:館山道雄、操作:佐藤敦、装飾:佐々木等、装飾:石橋達郎、衣装:平田博美、ヘアメイク:濱田晃奈、CG:白倉慶二、監修:西村奈歩(方言)、指導:中岡浩一(方言)、監修:古川俊行(医療)、監修:日向誓子(法律)、指導:寺本沙綾香(伴奏)、協力:村田雅之(合唱)、編成:時松隆吉、宣伝:井田香帆里、宣伝:小野明、スチール:野田達也、HP:三浦信志、デザイン:高井真未、タイトル:井田久美子、プロデューサー補:佐々木雅之、演出補:古林淳太郎、制作担当:倉又由一、記録:福寿香里、デスク:藤田順子、デスク:吉田佳奈実(緑山)、編曲:井上一平(合唱曲)、指導:福永一博(合唱)、プロデューサー:高成麻畝子、プロデューサー:大澤祐樹、演出:吉田秋生
概要
合唱が大好きな転校生が廃部寸前の合唱部を立て直し“歌の力”で学校にミラクルを起こす痛快な青春学園ホームコメディー。(2015年7月17日~9月25日放送、全10回)◆第4回。合唱部顧問の鈴木有明(城田優)が元部員の小山田周二(中河内雅貴)に訴えられた。突然のことに驚く真琴(芳根京子)に、部長の廉太郎(泉澤祐希)は5年前に起こった「事件」を語る。合唱大会の本番が迫る中、一人だけ音が合わない周二に、有明はある指示を出した。大会に勝つためとは言え大きな屈辱で、周二は悲観して自殺を図った。幸い命は取り留めたが、周二は学校を去った。部員たちの信頼を失った有明もまた、それ以来合唱に対する情熱を失ってしまったのだった。周二とその母・綾子(古村比呂)の不満は5年間くすぶっており、今回訴えられたことで有明は自宅謹慎を命じられる。一方、「原宿祭り」が行われることになり、合唱部も出演を依頼される。学校の近所の敬老会と子どものグループも一緒に合唱をすることになった。部を去った有明に代わり、部長の廉太郎が指導するが、まとまりがなく練習にすらならない。やはり合唱部には有明が必要と感じた真琴は瀬山(神田沙也加)の力を借りて周二を訪ね、訴えを取り下げるよう必死で頼むが。

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津軽のミサオさん 笹餅、ときどき五・七・五

太宰治の出身地としても有名な青森県五所川原市金木町。この町に安くておいしい笹餅がある。ほどよい甘さと素朴な味が、地元の人たちに人気だ。津軽地方に伝わるこの笹餅を作っているのは、88歳の桑田ミサオさん。朝3時に起きて笹餅を作り、自転車で朝市へ運ぶ。餅を包むのに欠かせない笹も、自分で山へ採りにいく。昔ながらの手順で作るため、作業は深夜にまでおよぶ。◆「多忙にて 老いの実感 わきもせず」。ミサオさんは日常で感じた事を五・七・五の17文字にしたためる。作業の合間には、入院中の夫・喜代成さんに会いに行く。喜代成さんはミサオさんの作る笹餅が大好きだが、次第に衰弱して、笹餅も食事も摂られなくなっていく。◆ミサオさんは東日本大震災で被災した岩手県の4つの高校に、無償で笹餅を贈っている。すると高校から笑顔で笹餅を食べている生徒の写真が送られてきた。その笑顔をみるにつけ、自分で行って届けたいと思うようになった。そして、2013年12月に岩手・高田高校へ。生徒たちは笑顔で接してくれたが、苦しみはまだ続いていることを知る。◆2014年の春。最愛の夫が亡くなった。死というものを身近に感じたミサオさんは、津軽に伝わる笹餅をなくさないようにと、後継者の育成に力を注いでいる。老いてなお、明るくたくましく生きる88歳の女性の日々を、ユーモアあふれる川柳とともに綴る。


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