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テレビ番組

連続テレビ小説 おひさま〔1〕 母のナミダ

番組ID
209099
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放送日時
2011年04月04日(月)08:00~08:15
時間(分)
15
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
作:岡田惠和、音楽:渡辺俊幸、時代考証:天野隆子、ことば指導:麻ミナ、指導:酒井シヅ、指導:荻浩三、指導:三宅良輔、指導:若柳彦三衛門、資料:中原淳一、題字:永石勝、タイトル:関和亮、制作統括:小松昌代、プロデューサー:大橋守、美術:山田崇臣、技術:田中満、音響効果:三谷直樹、編集:高室麻子、記録:武田朝子、撮影:細野和彦、照明:小野寿之、音声:本間法義、映像技術:金丸岳生、CG:池田誠、美術進行:高橋秀樹、演出:笠浦友愛
概要
信州安曇野と松本を舞台に、ヒロイン・陽子が「太陽のようにいつも笑って世界を照らす」という亡き母との約束を胸に、戦前、戦中、戦後を生きていくさわやかな一代記。現在の陽子が戦前からの思い出を語る。作:岡田惠和。NHK連続テレビ小説第84作。(2011年4月4日~10月1日放送、全156回)◆第一週「母のナミダ」第1回。都内に住む主婦・房子(斉藤由貴)は、長野県の安曇野で、偶然に陽子(若尾文子)と出会う。りんとして美しい陽子に魅力を感じる房子。陽子は、房子に自身の半生を語り始める…。昭和7年。10歳の陽子(八木優希)は、誠実な父・良一(寺脇康文)、優しい母・紘子(原田知世)、聡明な長男・春樹(中川大志)、明るい次男・茂樹(渡邉甚平)とともに、東京から安曇野へ来た。それは、病気で先が長くない紘子と最期の日々を過ごす、覚悟の引っ越しだった。
受賞歴
ギャラクシー賞(第49回奨励賞)

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VOICEスペシャル 山津波に飲まれた村 紀伊半島・集中豪雨

2011年9月上旬、紀伊半島に集中豪雨をもたらした台風12号。奈良県と和歌山県の山間部を中心に、死者・行方不明者あわせて100人近くを出す、平成では最悪クラスの台風被害となった。集中豪雨から1か月、“緊急VOICEスペシャル”として、奈良・十津川村から生放送で伝える。◆なぜここまで被害が拡大したのか。20人以上の死者を出した和歌山県那智勝浦町の人々は、かつてない規模の土石流「山津波」が押し寄せた、と証言する。その後、紀伊半島には土砂が堆積して出来る「土砂ダム」があちこちに造られ、そのうち5つは決壊の恐れがあるとして、国土交通省が厳重な監視を続けている。◆奈良県十津川村は120年以上前の明治22年、今回と同じく「山津波」に飲まれた。168人の命が奪われ、北海道への集団移住を余儀なくされた。道路網が寸断され多数の集落が孤立する中、支え合って地元にとどまり続ける人たち。村の再生に向けた懸命の復旧作業が続く。◆台風上陸から1ヶ月。山津波はどのように人々を飲み込んだのか。そして、土砂ダムの脅威を解消する手立てはあるのか。番組では住民の証言をもとに、山津波発生のメカニズムに迫り、また今も土砂ダム処理が続く東北地方の現場を緊急取材。十津川村では孤立したある集落にカメラが入り、支えあってたくましく生きる村人たちの姿を追い、村の再生に何が必要なのかを探る。


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