テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ほっとネットとうほく 生まれ変わる会津漆器 ~父娘塗師の挑戦~

番組ID
208285
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年03月26日(土)14:00~14:55
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
福島放送(KFB)
製作者
福島放送(KFB)
制作社
福島放送(KFB)
出演者
ナレーション:斉藤典子
スタッフ
カメラ:滝沢純、カメラ:齋藤興太、カメラ:清水宏、カメラ:湯峯隆一、カメラ:今井由水、カメラ:山川昭彦、カメラ:高萩一之、カメラ:金子栄右、音声:千葉和美、音声:大島修、音声:神尾裕美、音声:大河内健洋、CG:山崎菜穂子、CG:森野悟、プロデューサー:宇野英人、ディレクター:高橋良明
概要
福島県会津若松市にオープンした漆器店「工房鈴蘭」には、カラフルな漆器がオシャレに並ぶ。「家を継ぐ娘のため、若者にも売れる漆器を作る」と考えたベテラン塗り師の鈴木邦治さんが、娘・あゆみさんとともにオープンさせた店だ。会津若松で、塗り師が直営店を出すのは初めてである。鈴蘭の漆器は、お客さんの要望を元にあゆみさんがデザインしているが、邦治さんは「こんなものが売れるのか」と驚く。あゆみさんが漆器の道に進んだのは6年前。訓練校で塗り師の基礎を学んだ後、父・邦治さんの元で修行を続けている。昼は店で接客し、夜は工房で父から塗り方を学ぶ。そんな鈴木さん父娘は何でも話し合って物事を決める。腕には自信と誇りがあるが、既存の手法にこだわらない邦治さんは、「若い人の発想を元に作品を開発することが勉強になる」と話す。会津漆器の新たな可能性を追い求める塗師の父娘に密着した。

同じ年代の公開番組

どーんと鹿児島 戦地からの手紙 ~軍事郵便が伝えるメッセージ~

太平洋戦争の終戦から66年。人口の4分の3が戦争を知らない世代となり、戦争の記憶を伝えていくことが難しい時代となった。戦争を直接語れる人が少なくなってくるなかで、兵士たちの「手紙」は彼らの息遣いを感じることのできる貴重なものだ。◆戦時中、戦場の兵士と故郷・鹿児島を結ぶ「軍事郵便」があった。検閲があるため戦況に関わることは書けないが、そこには教科書には書いていない兵士一人一人の戦いが記されていた。湧水町に暮らす女性はある日、たんすの中から父が戦地から送った軍事郵便を見つけた。その数、227通。故郷に残した家族を案じる内容や、婚約者への思いなどが綴られた文面。それは戦地と銃後をつなぐ「命の手紙」である。◆戦争の時代の空気がリアルに記され、貴重な事実が潜んでいる軍事郵便は、歴史資料としての価値が見直されている。専修大学の新井勝紘教授は鹿児島大学の西村明准教授らと、軍事郵便の掘り起こしにあたっている。所蔵する軍事郵便はおよそ1万通。新井教授のゼミではケータイ世代の若者が軍事郵便を読んでいる。若い世代にとって、教科書で学ぶ戦争はどこか現実感のないものだ。しかし軍事郵便という生の資料に触れ、等身大の兵士の存在を身近に感じることにより、戦争が現実味を帯びたカタチで見えてくるのだという。◆戦争の真実をどう自分たちの記憶として受け継ぎ、伝えていくか。その問いが私たちに突きつけられている。番組では、兵士が残してくれた軍事郵便が発するメッセージを伝えていく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
もう一つの世界遺産 ~人口41人 茅葺屋根の村~

1995年、世界遺産に登録された富山県南砺市の相倉合掌造り集落。全国から訪れる観光客は、初めての人でも思わず「なつかしい」と口にする。しかし、この小さな世界遺産の村の本当の魅力は、滞在1時間の観光ツアーでは分からない。◆相倉合掌造り集落の特徴は、世界遺産の中ではめずらしく人々の生活の場であること。冬は積雪3メートルという厳しい山里の暮らし。村人たちは助け合いながら、かや葺き屋根を守ってきた。◆しかし、生活の場であるこの世界遺産の村は過疎の問題が深刻だ。世界遺産登録当時90人だった相倉集落の人口は、この15年の間で40人にまで減った。今年も3人のお年寄りが、都会の息子夫婦と暮らすため村を離れた。村人たちは村の将来に漠然とした不安を抱いている。そんな過疎が深刻な相倉に15年ぶりに赤ちゃんが生まれた。村の宝物になった赤ちゃん。集落のみんなでその成長を見守っている。◆世界遺産の相倉集落にあるものは、いま失われつつある“なつかしくて温かいふるさと”の姿だ。観光ツアーでは知ることができない、世界遺産の村に暮らす人々の日常生活。失われつつあるけれど守っていきたいもの、足元にあって気がつかない大切なものを番組では伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
MRO報道特別番組 伝えたい ~命をめぐる3つの物語~

2010年、乳がんの手術をした吉田喜美子さん(62歳)。進行する病と闘いながら、清掃会社の教育係をしている。抗がん剤の苦しみと痛みに耐えながらも、受講生の前では「いつも笑顔が大事」と話し続ける。吉田さんの笑顔は、人を明るくする太陽のようだ。◆2010年春、18歳で亡くなった白潟翔弥君。母・美枝子さんは、死にたいと思うほどの悲しみの中から、再起しようと絵本を描くことを決心した。絵本を作る中で、多くの人が息子を支えてくれていたことに気付く。絵本のタイトルは「お母さん ぼく星になったよ」。息子は星になったけれど、人々の心の中に生きている。出会いの中で元気を取り戻していく美恵子さんの姿を描く。◆2001年、脳幹出血で全身マヒになった宮田俊也さん(44歳)。一生寝たきりと言われていたが、今、車椅子に乗る練習をしている。きっかけは、わずかな指の動きで画面に言葉を表示できる意思伝達装置だった。2010年には友人の協力を得て、著書「月がきれいだと僕はいえるぞ」を上梓。全身麻痺の自分の思いを伝えることで、人としての生きる喜びを取り戻すことができた宮田さん。多くの人にそれを伝えていきたいと意欲に燃えている。◆三者ともに再生へのきっかけとなったのは「伝えたい」という思いだった。彼らの苦難と向き合う姿から、生きるヒントを伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.