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テレビ番組

特集ドラマ 風をあつめて

番組ID
208179
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放送日時
2011年02月11日(金)08:20~09:19
時間(分)
59
ジャンル
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ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原案:浦上誠、脚本:荒井修子、音楽:羽岡佳、ことば指導:赤崎ひかる、監修:小牧宏文、制作統括:谷口卓敬、美術:小林史幸、技術:佐々木喜昭、音響効果:菊地亮、撮影:宮内清吾、照明:木村中哉、音声:大塚豊、映像技術:守友祥史、記録:塩井ヨシ子、編集:高室麻子、美術進行:竹野修、演出:真鍋斎
概要
実話に基づき、難病の子を抱える家庭の絆を描くドラマ。いつしか夫婦は幼い命に自分たちが生かされていることを知る。原案:浦上誠「私たち夫婦の普通の家庭」より。◆熊本に暮らす浦上家。特別養護老人ホームに勤務する誠(安田顕)と攝(中越典子)の間に生まれた待望の第一子は、医師から福山型筋ジストロフィーだと診断される。衝撃を受け、落胆する誠と攝。2人のコミュニケーションに、ぎこちなさが生まれ始める。父母それぞれの遺伝子の特性ゆえ、2人目の子どもができたとしても、その子も同じ病になる可能性は高い。しかし、誠は健康な子どもを持つことへの希望を捨てきれない。夫婦の選択は…。
受賞歴
芸術祭賞(第66回優秀賞)

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長野県下伊那郡喬木村で農産加工会社を経営する小池芳子さん。北海道から九州まで、全国各地の農産物を使って小池さんが加工した商品は150種類に及ぶ。原料のほとんどが、通常は市場に出荷されない“規格外”の野菜や果物。味が変わらなくても形や見た目が悪いだけで、以前はその多くが廃棄処分されていた。「もったいないから」それが小池さんが加工を始めた理由だ。◆小池さんは農家1軒1軒と向き合う。加工を依頼する客の8割以上が個人農家で、加工した商品は農家が販売する。「小さな農家の経済的な支援になれば」と78歳の今も加工場に立つ。そんな小池さんのもとには様々な人たちがやってくる。不況に苦しむ建設会社の社長は、農産加工への参入を目指して小池さんの指導を受ける。過疎と高齢化が進む山間地の女性たちは、地元に大切に受け継がれてきた伝統野菜を持って小池さんの元を訪れた。一方で、小池さんの農産加工に村の生き残りをかける人口1300人の小さな村がある。◆“農産加工のカリスマ”と称される小池芳子さん。その技と農産加工にかける思いに迫る。


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ひたすらにマウスを動かす。視線の先の画面には迷うことなく線が引かれ、色がのせられていく。鹿児島県奄美大島の養護学校に通う高校生・屋嘉比寛くん。彼にとってマウスは筆、パソコン画面はキャンバスだ。寛(ひろし)くんは高機能自閉症。一つのものへのこだわりが強く、人とコミュニケーションをとることが上手ではない。口数も多くない。けれど、彼の描く絵は饒舌だ。◆漆黒の闇、色が咲き乱れるように植物が浮かび上がる「奄美の夜の森」。緑の中を地平線の向こうまで一筋の道が続く「奄美の風」。煌く星の下に一羽のアカショウビンが凛と立つ「満天の奄美」…。鮮やかな色彩と大胆な構図、緻密な描写が、寛くんの絵の特徴。題材になるものは様々で、島の風景や動植物、好きな歌手など、記憶に強くとどまったものを何枚も何枚も描く。◆高機能自閉症は知的な遅れを伴わないために、見た目にはわかりにくい発達障害。こだわりの強さはわがまま、パニックは忍耐の欠如…。母親の厚子さんもそう捉えていた。学校から逃げ出したり、暴れてガラス窓を割ったり、家族にとっては闘いのような日々。自閉症と診断された時、厚子さんはいろんなことが腑に落ちた。「これで1からスタートが切れる」「絵は彼にとっての言葉だから」厚子さんは寛くんが自由に絵を描ける環境を整え始めた。◆番組は、パソコン画面の上に生み出されていく作品と、一人の少年の成長を記録した。


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