テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

広島発ドラマ 火の魚

番組ID
207790
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2009年07月24日(金)19:30~20:23
時間(分)
53
ジャンル
recent_actors
ドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK広島
出演者
スタッフ
原作:室生犀星、脚本:渡辺あや、音楽:和田貴史、影絵:浜崎ゆう子、ことば指導:今崎仙也、制作統括:行成博巳、プロデューサー:松井修平、美術:土手内賢一、技術:大塚豊、音響効果:木村充宏、撮影:持田立、撮影:前田貢作、照明:縄田徹、音声:北島正司、映像技術:龍口健二、VFX:大西康仁、美術進行:若桑豊治、記録:水島清子、編集:望月博文、演出:黒崎博
概要
世間から取り残された孤独な老人と、時間を慈しむように生きる女性が過ごすひと夏。ぶつかりあい、いたわりあい、笑いあう。命が輝くユーモラスでほろ苦い物語を、瀬戸内の小さな島を舞台に描く。原作:室生犀星。◆広島・大崎下島に住む老作家・村田省三(原田芳雄)のもとに、原稿を受け取るため東京の出版社から編集者・折見とち子(尾野真千子)が通ってくる。小説家と編集者。歳は違うがプロ同士。互いに一歩も譲らず、丁々発止のバトルが繰り広げられる。あるとき小説の装丁を燃えるような金魚の「魚拓」にしたいと思いついた村田は、担当の折見に魚拓を作ることを命じる。魚拓をとるには金魚を殺さなければならない。小さな命を巡って、二人の間にさざなみが立つ。やがて老作家は、若き女性編集者の「秘密」を知ることになる。
受賞歴
芸術祭賞(第64回大賞)、放送文化基金賞(第36回テレビドラマ番組部門優秀賞、演技賞(尾野真千子)、脚本賞(渡辺あや)、演出賞(黒崎博))、ギャラクシー賞(第47回奨励賞)、モンテカルロ国際テレビ祭(第50回テレビ映画部門ゴールドニンフ賞)、イタリア賞(第62回単発ドラマ部門最優秀賞)

同じ年代の公開番組

ドキュメンタリースペシャル 命を運ぶ電車 ―JR事故4年 父と娘の闘い

遅咲きの桜が街を彩っていた2005年4月25日午前9時18分頃、兵庫県尼崎市でJR福知山線の車両がカーブで激しく脱線。乗客106人と運転士が死亡、負傷者560人以上の大惨事となった。事故を起こしたJR西日本は事故から3年後に「新安全基本計画」を発表したが、遺族らはJR自らが事故原因を分析し自らの言葉で説明しない限り「真の安全」は実現されないと訴え続けている。◆浅野弥三一さんはその朝、妻の陽子さんと次女の奈穂さんを自宅から送り出した。2人は千葉の親族を見舞うため、弥三一さんの妹・ちづ子さんとともに新大阪駅に向かう途中だった。「桜がきれいやね…」そんなやり取りの先の悲劇。陽子さんとちづ子さんは亡くなり、奈穂さんは全身を車両に挟まれ瀕死の重傷を負った。◆ひとたび起きたら大きな犠牲を生む鉄道事故。しかし、日本では過去の事故の教訓が生かされてきたといえるのだろうか?。1991年5月に起きた「信楽高原鉄道衝突事故」。姉を失った臼井慈華子さんは、福知山線事故遺族らとともに鉄道の安全を求める会の活動に参加している。父の和男さんは会の代表としてJRと対峙し続けてきたが、福知山線事故が起きる2ヶ月前に病気で他界した。奈穂さんは慈華子さんとともに事故後の被害者支援のあり方について国に要望するなど活動を始めた。奈穂さんの父・弥三一さんも賠償交渉の会を立ち上げ、JRの組織的構造的な問題を追及し続けている。◆事故から4年、1460日目の朝がやってくる。闘い続ける親子の姿を通して、公共交通の「真の安全」とは何か考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
食卓から魚が消える!? 海を何とかしなきゃスペシャル / KSB開局40周年記念特別番組

美しく輝く瀬戸内海の砂浜に、南原清隆と田中律子、中山エミリがやってきた。香川県高松市出身の南原はあることに気づく。「海が昔よりきれいになっている!?」しかしその一方で、魚が獲れなくなっているという現実にも直面する。「きれいな海と豊かな海はイコールではない」ということを知った3人は、海洋ジャーナリストの永田雅一とともに、様々な海の調査を開始する。◆「さぬきうどん」店で聞いた「うどんが食べられなくなるかもしれない」という衝撃的な事実。ダシをとるイリコ(煮干し)に使うカタクチイワシが獲れなくなってきているのだ。漁に同行した南原と中山は、さらに驚くべき事実に直面することになる。◆田中律子は愛媛県愛南町の海に潜ることに。そこには南国の海と同じような美しいサンゴ礁が広がっていた。しかし、美しいからと喜んではいられない。30年前には、この場所にサンゴはほとんどなかったのだ。温暖化の影響でサンゴ礁が北上してきている。魚の種類も変わったという。また、コンクリートの材料として海砂を根こそぎ採取した海底には、海砂採取から20年が経っても、まだ死の海が広がっていた。一度壊した海は簡単には元に戻らない。では、どうすればいいのか。◆瀬戸内海では水面下で様々な再生プロジェクトが進行している。国土交通省が海砂採取現場で行った埋め戻し実験では、美しい海にしか棲まない「ナメクジウオ」が見つかった。香川大学が開発した自ら潮の流れをコントロールする魚礁の周りには、メバルの稚魚が集まっていた。水産試験場が進める「海の揺りかご・アマモ」の復活実験では、信じられないような豊かな海が姿を見せてくれた。◆南原ら出演者たちは「海を生かすも殺すも人間次第である。そして、子ども達の世代にどんな海を残すかを決めるのは私たち自身である」ということに気付いていく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.