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テレビ番組

原発のまちに生まれて ~誘致50年 福井の苦悩~

番組ID
207449
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放送日時
2012年05月26日(土)18:00~18:55
時間(分)
48
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
福井テレビジョン放送(FTB)
製作者
福井テレビジョン放送(FTB)
制作社
福井テレビジョン放送(FTB)
出演者
ナレーション:津田寛治
スタッフ
構成:岩井田洋光、MA:村松勝弘、音響効果:大谷敏夫、題字:飛山美佐、字幕:木村詩織、撮影:斎藤佳典、編集:斎藤佳典、ディレクター:宮川裕之、プロデューサー:横山康浩
概要
福島第一原発の事故から1年。全国最多14基の原発を抱える福井県は、2012年4月、全国のトップを切って再稼働への協力要請(同意要請)を受けた。「脱原発」の声がこだまする中、全国の反対派から福井に厳しい視線が向けられ、さらに原子力発電の電力を享受してきたはずの関西圏からも理解を得られない状態が続いている。◆番組では、福井県敦賀市に生まれ育った福井テレビ報道部の記者が、「原発の立地地域」である故郷を歩き、さまざまな事実を明らかにしていく。敦賀1号の計画は当初敦賀市にとって「寝耳に水の計画」だったこと、当時の福井県知事が掲げたスローガンは「後進県からの脱却」で、誘致によって「都会だけの話だった戦後の経済成長」を肌で感じることができるようになったこと…。取材した下請けの地元業者は「原発は誇り」と話し、一方、原発反対を訴えてきた男性は「事故のリスクは無視できない」と言う。◆再稼働への協力要請から1ヵ月経って、原発の地元おおい町議会は再稼働に「同意」した。しかし、そこには原発立地地域の積年の思いが澱となって横たわっていた。福島原発事故と福井、日本と福井の原発の歴史、そして再稼働の今を追う。
受賞歴
日本放送文化大賞(第8回準グランプリ)

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悲しみを背負って 明かされぬビル倒壊の真相

2011年2月22日、ニュージーランド・クライストチャーチ市を襲ったマグニチュード6.3の地震。その瞬間、CTVビルが倒壊し、ビル内で語学研修中だった富山外国語専門学校の学生12人が犠牲となった。この地震で倒壊した鉄筋コンクリートのビルは2つだけ。地震による犠牲者の3分の2は、CTVビルの倒壊によるものだ。◆あれから1年。遺族たちは肉親を亡くしたCTVビルの跡地にようやく足を踏み入れることができた。「なぜ、CTVビルだけが倒壊したのか…」「倒壊は人災ではないのか…」。かけがえのない家族の思いもよらぬ死を、遺族は1年経っても受け入れることができない。◆ニュージーランド王立委員会が倒壊原因の調査を始めたが、報告は先延ばしにされた上に、遺族が何度も提出した質問状には何の返答もない。これに先立ち、ニュージーランド政府の建築住宅庁は「CTVビルは建設当時の基準を満たしていなかった」との調査結果を公表している。取材班はビル設計当初に市の職員が設計会社に送付した文書を入手した。内容には設計の不備を指摘する一文があり、今見ればビル倒壊はあたかも人災であるとうかがわせるものだった。◆東日本大震災の衝撃の中で忘れられがちなニュージーランド地震の悲劇。CTVビルはなぜ倒壊したのか。だれの責任といえるのか。番組では、明かされないビル倒壊の謎を追いながら、遺族の思いをつづる。


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