テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

未来を回せ ~富山発・小水力発電の可能性~

番組ID
207019
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年06月24日(日)16:30~17:25
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
北日本放送(KNB)
製作者
北日本放送(KNB)
制作社
北日本放送(KNB)
出演者
ナレーター:陸田陽子
スタッフ
撮影:濱谷一郎、撮影:参納修二、撮影:松本仁志、撮影:村井一弘、撮影:和田正彦、音声:宮本敏郎、音声:井上彩、編集:安部幸雄、MA:中木輝一、取材:田近一秀、構成:田近一秀、取材:柳川明子、構成:柳川明子、取材:岡田亮平、構成:岡田亮平、制作統括:桐谷真吾
概要
全国で初めて開かれた「小水力発電アイデアコンテスト」に参加し、みごと優勝した富山高等専門学校の学生たちの、およそ1年にわたる奮闘の日々を追った。◆「小水力発電アイデアコンテスト」は、中部4県(愛知、三重、岐阜、富山)で“ものづくり”を学ぶ工業高等専門学校の学生を対象に行われるもので、地域の自然資源を活用した小水力発電の発案、設計、製作、設置を通して社会との関わりを学び、地域の担い手として課題を解決する力を培ってもらうことを目的にしている。第1回(2012年)は、清流・長良川が流れる岐阜県郡上市美波町を舞台に行われ、4校5チームが参加した。◆富山高専の学生たちが地域住民から聞き取り調査を行ったところ、サルやイノシシの獣害に悩まされていることが判明。小学校では野生動物がせっかく育てた野菜を食い荒らすため、学校菜園をあきらめるありさま…。「発電効率の良い水車を作り、獣害対策用の電気柵に使おう!」。どちらかというと内向的で話しベタ、表に出るのが苦手な理系男子学生たち。カメラは、彼らが試行錯誤を繰り返しながら懸命に新発想の水車作りに取り組み、少しずつ成長していく様子を記録した。そこらから見えてきたのは、身近で作ったエネルギーをその場で生かすことの重要性だった。◆東日本大震災による福島原発の壊滅的な被害が、日本のエネルギー政策に原点からの再構築を迫る中、注目されているのが太陽光、風力、水力などの再生可能エネルギーである。富山県は、北アルプス立山連峰を源とした豊富で安定した水量を背景に、岐阜県についで全国2位の水の包蔵量を誇っている。「水の王国」は「水力発電の適地」でもある。◆学生たちの水車は、県内企業と共同で特許を申請し、商品として実用化にむけた検討が始まるという「ミラクル」につながろうとしている。彼らが回したのは単なる水車ではなく、「未来」だった。「KNBふるさとスペシャル」枠にて放送。
受賞歴
科学放送高柳賞(第43回奨励賞)
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

ボーンマンの約束 ~遺骨収容人 70年目の真実~

その壮絶な生き様から、近年オーストラリアで共感を呼び、「ボーンマン」(遺骨収容人)として広く知られている元日本兵、西村幸吉さん92歳。西村さんは1941年、高知市に駐屯地を置く、日本陸軍直轄の特殊部隊「南海支隊」の一員として戦地ニューギニアに出兵。そこは日本兵10数万人が亡くなった苛酷な戦地だった。厳しい戦況に追い込まれる中、日本軍は撤退を余儀なくされる。怪我や飢え、マラリアなどで置き去りにされる多くの戦友たち。その戦友に西村さんは「必ず、お前たちの骨を拾い、日本に届ける」と約束した。◆復員後、西村さんは機械設計の会社で成功するものの、還暦を迎えた頃、戦友との約束を果たすためだけに社会的地位や幸せな家庭までも捨て、パプアニューギニアへ移住する。パプアニューギニアでの日本兵の遺骨のほとんどは戦地に放置されたままだった。ひどい場合は、欧米観光客の見世物にされていた。このままでは戦死した仲間が報われない…。西村さんは国に代わって戦友の遺骨を探し続け、これまでに少なくとも600体以上の遺骨を掘った。◆オーストラリアではいま、生涯をかけ戦友の遺骨を拾う西村さんの生き様を、高校生が授業で学んでいる。オーストラリア兵の視点だけでなく、日本兵の立場からも戦争の歴史を見つめ、同じ過ちを繰り返さないようにという考えからだ。高校生たちは、個人で遺骨収集を行う西村さんの姿に驚き、感銘を受ける。◆2011年7月、西村さんは恐らく最後となるだろうパプアニューギニアの慰霊に遺族らと訪れた。戦友との約束にけじめをつけるため、また数少なくなった戦争体験者として戦争の事実を語り伝えたいと考えたからだった。西村さんがなぜ、戦友との約束を守ろうとしたのか。彼にとって「約束」とは何か…。そこには70年目にして明らかになった、彼と戦友との命をかけた重い真実があった。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ガイアの夜明け 10周年シリーズ企画「ニッポンの生きる道」第3弾 中国とどう向きあう?農村少女とトヨタの10年

経済の現場で奮闘している人たちを通して、経済ニュースの舞台裏に迫るドキュメンタリー「日経スペシャル ガイアの夜明け」。10周年シリーズ企画「ニッポンの生きる道」では、日本の経済や企業が今後進むべき道を様々な角度から検証していく。案内人は江口洋介。◆「ガイアの夜明け」では2002年5月に、中国のある少女が農村から都市部に出て「世界の工場」の担い手として成長していく姿を取材し放送した。経済発展する中国の実情を一人の労働者の目からつぶさに見つめたものだった。番組ではそれ以降も彼女のことを取材してきた。中国「農村少女」、激動の10年を伝える。◆また番組では2002年10月に、トヨタが中国・天津で現地工場の生産を開始する様子を独占取材して放送した。しかしその後、トヨタは中国市場で遅れをとっている。トヨタが歩んだ中国市場での10年を検証するとともに、今後の戦略に密着取材する。そして、日本企業の今後の中国との向き合い方も探っていく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.