テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

つなげよう、ecoハート。 ~明日へのチカラ~ 地球と生きる100のコト

番組ID
206961
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年06月05日(日)08:00~11:25
時間(分)
170
ジャンル
groups
芸能・バラエティー
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
日本テレビ放送網(NTV)
製作者
日本テレビ放送網(NTV)
制作社
日本テレビ放送網(NTV)、読売映像、宮城テレビ放送(MMT・ミヤギテレビ)、テレビ岩手(TVI)
出演者
スタッフ
総指揮:城朋子、運営:大久保好男、運営:山口英二、運営:石澤顕、事務局:智片健二、事務局:千野成子、事務局:後藤俊哉、編成:福田博之、編成:小松良徳、編成:鯉渕友康、編成:越部憲洋、編成:玉造昌和、構成:川上伸一、構成:宮下勇二、構成:西村耕平、構成:水野守啓、リサーチ:穐原明美、リサーチ:水上倫子、TM:小椋敏宏、TD:川村雄一、SW:村田陸彦、カメラ:八木原輝、カメラ:石渡裕二、LD:高橋明宏、VE:中濱央友、調整:木村宏志、VTR:大江房夫、音声:南雲長忠、音声:船越正道、美術プロデューサー:牧野沙和、デザイン:大竹潤一郎、CG:黒木遠志、CG:堀江隆臣、撮影:及川英俊、撮影:中村貴広、撮影:秋元聖嗣、編集:森田裕司、MA:大竹雄一、音響効果:今野直秀、TK:長坂真由美、TK:矢島由紀子、CG:滝澤奈美子、デスク:北村佳子、デスク:木村真弓、AD:林太郎、AD:木村大輔、AD:小室直子、中継:小林英丘、中継ディレクター:廣嶼文樹、中継ディレクター:小原浩二、スタジオ:安彦真利江、スタジオ:上田知洋、スタジオ:中原芳、ディレクター:唐澤博史、ディレクター:矢野健二、ディレクター:湯澤晃、ディレクター:磯崎泰久、ディレクター:藤澤季世子、ディレクター:渡辺春佳、ディレクター:半田悠、演出:吉原利一、演出:前田展宏、プロデューサー:海野大輔、プロデューサー:齊山嘉伸、プロデューサー:佐藤英、総合演出:似鳥利行、チーフクリエイター:千葉知紀、CP:鈴江秀樹、CP:西山美樹子、総合プロデューサー:大澤弘子
概要
地球と共に生きるためのヒントを紹介する環境・情報バラエティ番組。様々なエコを求め、タレント・スタッフたちが全国各地からレポートする。「世界環境デー」の生放送特別番組。MCは中山秀征と葉山エレーヌ。キャンペーンパーソナリティは濱田龍臣。◆中山は東日本大震災の被災地・宮城県気仙沼へ。被災しながらも、地元の植林に意欲を燃やす男性の姿に「明日へのチカラ」を見出す。濱田は東京都内に数々あった最新エコスポットを探索。我が家は「エコ達人」に弟子入りし、カリスマエコ一家の節電極意やエコ珍発明を伝える。多摩川が「タマゾン川」に変身?いとうあさこ&ユージは外来生物を追跡。ナイツは「セコ&エコ裏技」を大公開、また和田正人とともに生態系を崩す巨大外来魚を捕獲する。ノースリーブスと北野大は地球がわかるエコクイズを展開。また番組では、浮体式洋上風力発電や宇宙太陽光発電など、最新エネルギー研究も紹介する。

同じ年代の公開番組

もう一つの世界遺産 ~人口41人 茅葺屋根の村~

1995年、世界遺産に登録された富山県南砺市の相倉合掌造り集落。全国から訪れる観光客は、初めての人でも思わず「なつかしい」と口にする。しかし、この小さな世界遺産の村の本当の魅力は、滞在1時間の観光ツアーでは分からない。◆相倉合掌造り集落の特徴は、世界遺産の中ではめずらしく人々の生活の場であること。冬は積雪3メートルという厳しい山里の暮らし。村人たちは助け合いながら、かや葺き屋根を守ってきた。◆しかし、生活の場であるこの世界遺産の村は過疎の問題が深刻だ。世界遺産登録当時90人だった相倉集落の人口は、この15年の間で40人にまで減った。今年も3人のお年寄りが、都会の息子夫婦と暮らすため村を離れた。村人たちは村の将来に漠然とした不安を抱いている。そんな過疎が深刻な相倉に15年ぶりに赤ちゃんが生まれた。村の宝物になった赤ちゃん。集落のみんなでその成長を見守っている。◆世界遺産の相倉集落にあるものは、いま失われつつある“なつかしくて温かいふるさと”の姿だ。観光ツアーでは知ることができない、世界遺産の村に暮らす人々の日常生活。失われつつあるけれど守っていきたいもの、足元にあって気がつかない大切なものを番組では伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
新九州遺産 鹿児島 1番馬伝説と共に

JNN九州・沖縄共同制作シリーズ「新九州遺産」。九州沖縄地方の豊かな自然や古来からの歴史、多彩な文化など、かけがえのない郷土の遺産を後世に伝える。◆神話と伝説が数多く残る鹿児島県霧島市。隼人町にある「鹿児島神宮」は、古事記に出てくる天津日高彦穂穂出見尊(山幸彦)がご祭神となり、神の代から民衆を見守ってきたと伝えられている。「鯛車」などの信仰玩具に「亀石」…御祭神にまつわる物がみられる鹿児島神宮が最も賑いを見せる日がある。南九州に春を呼ぶ祭りといわれ、460年の歴史を持つ「初午祭~鈴かけ馬おどり」。主役は馬だ。◆これは全国に類をみないユニークな神事といわれ、奉納される馬は、鈴をかけ綺麗に飾りつけされた鞍を乗せてステップを踏む。その後ろに続くのは、三味線や鉦・太鼓の鳴り物や踊り連…。人馬一体となり催されるこの祭りには、欠かせない馬がいる。1番目に奉納される御神馬。隣町の木田集落から出すことが昔から決められている。◆姶良市加治木町木田集落には「御神馬奉納説」という初午祭の由来となる伝説が言い伝えられてきた。これは、鹿児島神宮のご祭神が信頼をおいた集落の人々が神の馬を大切に育て成長ぶりを見せるために参拝するようになったというもの。昭和40年代までは集落の多くの人々がこの祭りを楽しみに1年を過ごしてきた。しかし近年、この慣わしが継承し難くなってきているという。◆この年も初午祭の季節がやってきた。御神馬を出すのは集落に2軒だけある馬主の澤崎さん親子。2歳の新馬をゼロから仕立てあげる。練習が始まると保存会唯一の20代・翔太さんの姿もあった。祖父は集落でも有名な馬おどりの学識者。そんなじいちゃんの後姿を見て育った彼の夢は、1番馬の手綱を持つことだ。20年以上のベテラン陣が大半を占める馬おどりの練習は、本番1ケ月から毎日続けられる。馬不足、後継者不足の課題を抱えながら1番馬伝説を守り続ける木田集落の人々の姿を追う。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組