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テレビ番組

どーんと鹿児島 戦地からの手紙 ~軍事郵便が伝えるメッセージ~

番組ID
206783
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放送日時
2011年08月17日(水)19:00~19:54
時間(分)
46
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
南日本放送(MBC)
製作者
南日本放送(MBC)
制作社
南日本放送(MBC)
出演者
ナレーション:植田美千代、朗読:小澤達雄、朗読:采野吉洋、朗読:實吉国盛
スタッフ
タイトル:篠原健太郎、テーマ音楽:満田昭人、美術:福崎麻美、カメラ:木場洋道、音声:有馬邦行、音声:男原健太、音声:宮原拓也、ディレクター:青谷美穂、プロデューサー:有迫貴史
概要
太平洋戦争の終戦から66年。人口の4分の3が戦争を知らない世代となり、戦争の記憶を伝えていくことが難しい時代となった。戦争を直接語れる人が少なくなってくるなかで、兵士たちの「手紙」は彼らの息遣いを感じることのできる貴重なものだ。◆戦時中、戦場の兵士と故郷・鹿児島を結ぶ「軍事郵便」があった。検閲があるため戦況に関わることは書けないが、そこには教科書には書いていない兵士一人一人の戦いが記されていた。湧水町に暮らす女性はある日、たんすの中から父が戦地から送った軍事郵便を見つけた。その数、227通。故郷に残した家族を案じる内容や、婚約者への思いなどが綴られた文面。それは戦地と銃後をつなぐ「命の手紙」である。◆戦争の時代の空気がリアルに記され、貴重な事実が潜んでいる軍事郵便は、歴史資料としての価値が見直されている。専修大学の新井勝紘教授は鹿児島大学の西村明准教授らと、軍事郵便の掘り起こしにあたっている。所蔵する軍事郵便はおよそ1万通。新井教授のゼミではケータイ世代の若者が軍事郵便を読んでいる。若い世代にとって、教科書で学ぶ戦争はどこか現実感のないものだ。しかし軍事郵便という生の資料に触れ、等身大の兵士の存在を身近に感じることにより、戦争が現実味を帯びたカタチで見えてくるのだという。◆戦争の真実をどう自分たちの記憶として受け継ぎ、伝えていくか。その問いが私たちに突きつけられている。番組では、兵士が残してくれた軍事郵便が発するメッセージを伝えていく。

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福井市郊外にある社会福祉法人岡保保育園。「自然と関わる遊びが子どもの生きる力を育てる」をモットーに保育を行っている。周囲にたくさんある山が遊び場であったら…と考えていた園長の齊藤準子さん。2009年の秋、地元の人から山を借り、子ども達が遊べる“でかでか山”を作った。下草を刈っただけで、倒木やゴロゴロ転がる石、折れた木の枝もそのままだ。◆子ども主体の保育に取り組むこの園では、山の中でも子どもが主役。保育士は指示を出さずに遊びや発見を認め、ただ黙って見守る。倒木渡り、生き物探し、木と草で家作り…。命に関わるようなこと以外は、多少の怪我も黙認する。ケンカにもめったに口出ししない。子ども同士が自由に関わり合える「時間・空間・仲間」をしっかり与えることが、子どもの育ちに欠かせないと考えているからだ。◆自然体験も生活体験も十分にできないほど便利になってしまった現代。そんな時代だからこそ、幼児期に自然と関わる中で培った力を出し合い、お互いを認め合って遊ぶことで人として生きていく基礎を作っていく必要があると、齊藤園長は言う。でかでか山での里山保育を通し、子どもが持っている力が開く瞬間とそれを支える保育士たちの500日を見つめる。


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