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テレビ番組

鬼が暴れて福来る ~大隈の奇習「鬼追い」伝説~

番組ID
206782
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放送日時
2011年05月30日(月)00:50~01:45
時間(分)
52
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
南日本放送(MBC)
製作者
南日本放送(MBC)
制作社
南日本放送(MBC)
出演者
ナレーション:実吉国盛
スタッフ
題字:山下美智代、カメラ:江夏豊、カメラ:黒木俊充、カメラ:前田政樹、カメラ:福留正倫、カメラ:牧尚聖、カメラ:田之畑勇作、カメラ:木場洋道、音声:江平美幸、照明:江平美幸、音声:男原健太、照明:男原健太、音声:有馬邦行、照明:有馬邦行、音声:宮原拓也、照明:宮原拓也、音声:花北忠明、照明:花北忠明、技術:村岡竜樹、美術:山口雅代、美術:福崎麻美、美術:新村友美、MA:中島章吾、ディレクター:切通啓一郎、ディレクター:武藤久、プロデューサー:山崎兼敏、プロデューサー:有迫貴史
概要
霧島連山の霊峰・高千穂峰の麓、鹿児島県曽於市末吉町深川。毎年1月7日の夜、冷たい漆黒の闇の中に突如その鬼は現れる。足6本、腕4本を持つその鬼は四方の山々からやってきて、体中白い紙(御幣)をまとい、樫の木の棒をブンブン振り回すという。危険極まりないこの鬼、実は合計3匹もおり、1250年以上も前から一年に一度集落を訪れては縦横無尽に暴れ回るという。ただ、どうやら「悪い鬼」ではなく、鬼に叩かれたり、御幣をはぎ取ることができれば、一年間の無病息災が約束されるという。そのご利益を得ようと、人々は恐怖に怯えながらも必死に立ち向かう。絶対に顔を明かさない鬼、その正体はベールに包まれている。一体何者なのか、取材班はその正体を探ろうと何度も交渉を重ね、取材を試みるが…。番組では鬼と見物人の決死の攻防に密着し、人々が「鬼追い」で一つになる様子を描く。

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どーんと鹿児島 パソコンをキャンバスに

ひたすらにマウスを動かす。視線の先の画面には迷うことなく線が引かれ、色がのせられていく。鹿児島県奄美大島の養護学校に通う高校生・屋嘉比寛くん。彼にとってマウスは筆、パソコン画面はキャンバスだ。寛(ひろし)くんは高機能自閉症。一つのものへのこだわりが強く、人とコミュニケーションをとることが上手ではない。口数も多くない。けれど、彼の描く絵は饒舌だ。◆漆黒の闇、色が咲き乱れるように植物が浮かび上がる「奄美の夜の森」。緑の中を地平線の向こうまで一筋の道が続く「奄美の風」。煌く星の下に一羽のアカショウビンが凛と立つ「満天の奄美」…。鮮やかな色彩と大胆な構図、緻密な描写が、寛くんの絵の特徴。題材になるものは様々で、島の風景や動植物、好きな歌手など、記憶に強くとどまったものを何枚も何枚も描く。◆高機能自閉症は知的な遅れを伴わないために、見た目にはわかりにくい発達障害。こだわりの強さはわがまま、パニックは忍耐の欠如…。母親の厚子さんもそう捉えていた。学校から逃げ出したり、暴れてガラス窓を割ったり、家族にとっては闘いのような日々。自閉症と診断された時、厚子さんはいろんなことが腑に落ちた。「これで1からスタートが切れる」「絵は彼にとっての言葉だから」厚子さんは寛くんが自由に絵を描ける環境を整え始めた。◆番組は、パソコン画面の上に生み出されていく作品と、一人の少年の成長を記録した。


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