テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

情熱大陸 地域紙 石巻日日新聞

番組ID
206630
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年09月11日(日)23:00~23:30
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)、ジン・ネット
出演者
ナレーション:窪田等
スタッフ
演出:板倉弘明、構成:長南武、取材:石井暁、取材:中野健太、編集:中嶋辰郎、音響効果:増子彰、EED:森田淳、MA:村松勝弘、TP:白井隆行、VE:上原英昭、CAM:露口三郎、CAM:間宮卓郎、CAM:石井暁、音声:川崎稔也、照明:吉田和之、TD:永松良仁、VE:寺田光宏、音声:田中聖二、TK:松本美希、演出補:守屋徳子、テーマ音楽:葉加瀬太郎、編成:山本達也、宣伝:中澤陽子、プロデューサー:福岡元啓、プロデューサー:高世仁、プロデューサー:西田治彦
概要
東日本大震災で大きな被害を受けた石巻日日新聞は、宮城県石巻市にある社員28人の小さな地域新聞社である。あの日、輪転機が止まり、津波は容赦なく記者たちに襲いかかった。“新聞が発行できない存亡の危機”に彼らが下した決断は、“手書きの壁新聞”の発行だった。4000人近い死者・行方不明者を出した石巻市で震災後6日間にわたり避難所などに張り出された壁新聞は、地域住民にとっての重要な情報源となり、「これぞジャーナリズムの原点」としてアメリカの新聞博物館に永久保存されるなど国際的な注目も集めた。あれから半年、彼らは地元で何を伝え続けてきたのか。そして、地域ジャーナリズムの使命とは。番組では放送開始から14年の歴史上、初となる「生中継」を行い石巻日日新聞の「今」を伝える。
受賞歴
ギャラクシー賞(第49回奨励賞)

同じ年代の公開番組

母の衣に抱かれて 津軽袰月ものがたり / 第25回民教協スペシャル

青森県東津軽郡今別町袰月(ほろづき)。津軽海峡の寒風吹きつけるこの集落は、青森県で最も高齢化の進んだ地域だ。その平均年齢は73歳。39世帯63人が暮らす。◆漁師の米田時二さん(87)は今でも海へ出る。9年前に奥さんを亡くし、一人暮らし。それまで料理をしたことがなく困っていたところに、毎日近所の人たちから差し入れが届いた。冷蔵庫の中にはもらったおかずがいくつも入っている。「とっても助かっている。みんなに生かされているようなものだ」と時二さん。◆最高齢の小倉直一さん(88)は桜が大好きだ。岩にへばりつく様に生えた桜の木の生命力に感動し、その枝を使ってさし木を始めた。直一さんは毎日様子を見にやってくる。さし木が花を付けるのは何年も先だが、「土手を桜でいっぱいにしたい」と言う。◆この集落に小倉龍毅さん(66)が夫婦でUターンしてきた。15歳で袰月を離れ、東京生活が長かった龍毅さんだが、定年を迎え故郷へ帰って来たのだ。龍毅さんはかつての賑わいが無くなってしまった袰月を見て、何とかしたいと思うようになった。そして、袰月で採れた天然ワカメを道の駅で販売し始めた。販路を拡大して雇用を創出するのが狙いだ。◆カメラは2年10ヶ月この集落に寄り添った。そこで見えてきたものは、現代社会から消えてしまった「結いの心」。しかし、決して折れないその心とは裏腹に、高齢化による「限界」が近づいていく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組