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テレビ番組

ぼくらのでかでか山 ~生きる根をはれ!里山保育~

番組ID
206299
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放送日時
2011年05月24日(火)09:55~10:50
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
福井放送(FBC)
製作者
福井放送(FBC)
制作社
福井放送(FBC)
出演者
ナレーション:川島秀成
スタッフ
撮影:八木義純、編集:八木義純、音声:青山雄太、音声:細田真一、美術:寺前伸治、ディレクター:岩本千尋、プロデューサー:井上寿美枝、制作:鎌田兼行
概要
福井市郊外にある社会福祉法人岡保保育園。「自然と関わる遊びが子どもの生きる力を育てる」をモットーに保育を行っている。周囲にたくさんある山が遊び場であったら…と考えていた園長の齊藤準子さん。2009年の秋、地元の人から山を借り、子ども達が遊べる“でかでか山”を作った。下草を刈っただけで、倒木やゴロゴロ転がる石、折れた木の枝もそのままだ。◆子ども主体の保育に取り組むこの園では、山の中でも子どもが主役。保育士は指示を出さずに遊びや発見を認め、ただ黙って見守る。倒木渡り、生き物探し、木と草で家作り…。命に関わるようなこと以外は、多少の怪我も黙認する。ケンカにもめったに口出ししない。子ども同士が自由に関わり合える「時間・空間・仲間」をしっかり与えることが、子どもの育ちに欠かせないと考えているからだ。◆自然体験も生活体験も十分にできないほど便利になってしまった現代。そんな時代だからこそ、幼児期に自然と関わる中で培った力を出し合い、お互いを認め合って遊ぶことで人として生きていく基礎を作っていく必要があると、齊藤園長は言う。でかでか山での里山保育を通し、子どもが持っている力が開く瞬間とそれを支える保育士たちの500日を見つめる。

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10本以上もの映画を作ってきた映像作家・今村彩子。彼女は生まれつき耳が聞こえないろう者。小さい頃からろう学校でなく、一般の公立学校に通っていた。だがやはり言葉で伝えられないというフラストレーションが募り、一時は自宅にひきこもってしまう時期もあったという。そんな時、父親が借りてきてくれた映画「ET」をみて、言葉ではなく心で通じ合うストーリーに感動。映画を作ってみたいという情熱を持った。◆大学時代に海外留学し、本格的に映像を学び始めた今村さんは、卒業後、ろうの人たちの現状や社会に対しての不満を映画として表現し始める。このときの原動力は「怒り」だった。しかし、その怒りを映像という形で伝えようとする一方で、彼女自身は健常者に対して自分から壁を作り、コミュニケーションをとることに消極的だった。◆そんなある時、今村さんは一人の男性と出会った。サーファーショップを経営する太田さん。ろうである彼は積極的に健常者と交流しあい、話せる話せないに関係なく皆を笑顔に変えていく。自分とはあまりに違う彼に大きな衝撃を受けた今村さんは、太田さんを映画に撮ることにした。◆太田さんのお店では、身振り手振り、筆談、ジェスチャーなど、言葉だけではないコミュニケーションで常に賑わっている。そこにあるのは「相手に伝えたい」という気持ち。社会に対しての怒りを映画を作る原動力にしてきた今村さんの心にも、変化が芽生えていった。そして、映画を撮影していく内に東日本大震災が起こる。被災地のろうの人たちが伝えられない不安な思いを自分が伝えてあげたいと、今村さんは被災地に飛ぶ。そこでも彼女の心に大きな変化が…。◆コミュニケーションの基本である「伝える」ということの大切さを、一人の女性の心の成長を描きながら訴えるドキュメンタリー。


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