テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

マテウスの願い ~ブラジル人労働者たちの風景~

番組ID
205624
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年05月26日(水)01:20~01:50
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
RSK山陽放送(RSK)
製作者
RSK山陽放送(RSK)
制作社
RSK山陽放送(RSK)
出演者
ナレーション:米澤秀敏
スタッフ
構成:米澤秀敏、撮影:横田康成、編集:横田康成
概要
岡山県総社市に住むブラジル国籍の日系四世北田マテウス君は14歳。10年前、家族と共に来日した。物心ついて以来、日本しか知らないマテウス。彼が通う地元の中学校でも他の日本人同級生と共に違和感なく勉強している。◆このままずっと日本で暮らすと信じていたマテウスだったが、リーマンショックによる世界不況で日本の自動車産業は大打撃を受け、三菱自動車の下請け工場で働いていたマテウスの父ミホケイゾは解雇された。父も母もポルトガル語以外ほとんど話せない。マテウスの世話で介護の職に就いた母ビビアネも、言葉の壁に阻まれて長くは続かなかった。帰国もやむを得ないところまで来ている。◆彼らが心の拠り所としている倉敷市のブラジル人のためのカトリック教会にはそんな人たちが集まる。マテウスはそこでみんなと歌うのが好きだ。しかしその友人たちも次々に国に帰って行った。◆マテウスは願う。このまま総社市で暮らしたい。そして、牧師となり、また通訳となって、ブラジルと日本の架け橋となって働きたい。

同じ年代の公開番組

TSS報道特別番組 刻みつけられた地獄 最初で最後のヒロシマPTSD調査 “Scars of Hell: The First and Last Hiroshima PTSD Survey”(英語字幕版

2010年、広島市が発表した被爆者の精神的な状態に関する大規模な調査報告から、現在も被爆者の1~3%が、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を抱えていることが明らかになった。被爆者で原爆資料館のガイドボランティアの白石多美子さん71歳は、ガイド中に強烈な「匂い」に突然襲われることがある。臨床心理士による検査の結果、白石さんは軽度のPTSDで、「匂いの再来」は、フラッシュバック症状のひとつだとされた。熱線で皮膚が垂れ下がった人々、水を求めて死んでいった人という悲惨な光景、そしてその場の匂いは、当時6歳だった少女の脳裏に強烈なトラウマとして刻みつけられたのだった。ほかに、逃げる自分を追いかける「キノコ雲」のフラッシュバックに怯え続ける72歳の男性の苦しみや、悪夢を恐れ、睡眠薬を飲み続ける84歳の女性など、被爆後65年が経過してもなお、当時の惨状の記憶に苦しむ被爆者たちを取材。被爆者の高齢化が進む中、最初で最後といわれている大規模なPTSD調査をきっかけに、これまで置き去りにされてきた、被爆者の心の傷の深さに迫る。(英語字幕版)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.