テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

発見!人間力 私、八百屋です。先生やってます。

番組ID
204806
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年01月08日(金)10:50~11:20
時間(分)
27
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
福井放送(FBC)
製作者
福井放送(FBC)
制作社
福井放送(FBC)、民間放送教育協会
出演者
ナレーション:岩本和弘
スタッフ
撮影:山内明、編集:山内明、ディレクター:中村友紀、プロデューサー:井上寿美枝、制作:福本実
概要
ワゴン車に野菜を積み込んで売り歩く、移動八百屋をしている川合久利子さん。教員免許をもっている川合さんは、元々美術教師になるのが夢だった。◆5年前、川合さんはFBC福井放送制作の「夢を叶える事を応援する番組」がきっかけで、母校の中学校で1日教師を体験した。その後、川合さんの模擬授業の内容に惚れ込んだ校長先生から「番組とは関係なく学校に来てほしい」と熱望され、週1回で1年間、母校へ講師として通った。◆見た目は美人だけど、話すと近所のおばちゃん。普通の先生と違って「地域のおばさん」で「人生のちょっと先輩」的な存在として、子どもたちと関わることができる川合さん。彼女の評判を聞いたあわら市教育委員会から声がかかり、いまは中学校で週2日の美術講師を務めている。番組では川合さんと生徒の交流を追う。

同じ年代の公開番組

沈まない「水没地区」 ~ダム計画に揺れる町~

政権交代で凍結された全国のダム事業。愛媛県の山鳥坂ダム事業は、住民が移転補償金額に合意し、用地買収の正式調印を目前に控えた中での突然の事業凍結だった。いわば用地買収が仮契約状態での事業凍結という、全国の凍結事業の中で、唯一のケースだ。◆1982年(昭和57)に予備調査が始まった山鳥坂ダム事業は、1992年(平成4)に地元旧肱川町がダム建設の受け入れを表明し、ダム計画は前進するはずだった。しかし長引く反対運動や与党からの事業中止勧告、計画見直しによる規模縮小などで足踏みが続き、水没地区住民は28年間、移転後の生活再建を待たされ続けた。◆水没地区に暮らすのは33世帯、約70人。平均年齢は75歳を超える過疎と高齢化がすすむ地区だ。ダム計画が出て以降は、水没地区はダムに沈むという理由で道路や水道などの施設に手は入れられず、置き去りにされたままである。◆そして2009年(平成21)9月にようやく補償金額が合意し、住民は移転後の新たな生活に向けて具体的に動き始めていた。ダムに沈まない土地に移転するために新しい家を買ったり、水没地にあるお墓を移転させたり、中には移転にかかる費用のローンが始まった人もいるという。しかし突然の事業凍結で支払われるはずの補償金が出ない事態に。◆国や民主党に要望を続ける自治会は、これまで生活再建を進めるためにダム建設推進を要望していたが、2010年になってダムの是非とは切り離して、生活再建の補償を優先して求める行動に出た。これ以上ダムの犠牲になって待たされる訳にはいかないのだ。ある住民は「もうダムはできなくてもいい」と口にする。28年間翻弄され続けた住民の叫びが聞こえてくる。(番組は2010年5月の状況を取材したものです)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
映像’10 母との暮らし 介護する男たちの日々

在宅で高齢の母や妻をひとりで介護する男性が増えている。滋賀県彦根市に92歳の母親と暮らす小宮俊昭さん65歳も、在宅で介護する男性の一人だ。母の津がさんは食欲旺盛で元気だが、認知症で介護が必要。小宮さんは元・生命保険会社勤務の所謂猛烈サラリーマンで、家事のことの一切は妻に任せ切りだった。しかし5年前に妻がガンで亡くなり、4年前に津がさんを引き取ってからは、たった一人で母を介護し、食事の用意や掃除洗濯をしている。「ストレスの溜まる毎日だが、怒らず、気長にを心がけて暮らしている」と話す。◆厚生労働省の調べによると、2008年度に在宅介護を巡る虐待件数は1万5千件にのぼり、うち24人は死亡している。虐待を加えたのは息子が4割と一番多く、男性は全体の6割を占めている。男性は女性と比べ家に閉じこもる傾向が強く、悩みを打ち明ける相手が少ないため、突然虐待に走るケースが多いといわれている。◆昨年、岐阜県関市で83歳の母を殺害した61歳の男性のケースもそのひとつ。彼は31歳の頃から両親の介護をしていた。父は6年前に亡くなり、母の面倒を看ていた最中の出来事だった。裁判では検察側の懲役6年の求刑に対し、懲役4年の判決が下され、刑は確定した。◆小宮さんは男性介護者の集いの場が必要だと考え、地元で小さな集まりを始めた。「とにかく何か始めないと、何も変わらない」。在宅介護で行き詰まらないために、小宮さんは新たな取り組みを始めている。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組

Copyright Broadcast Programming Center of Japan.