放送ライブラリーでは、日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアムの協力を得て、放送で使用された脚本の展示を行っています。
　2023年4月～7月は、横浜ゆかりの作家・大佛次郎の没後50年を記念し、大佛次郎原作のドラマ脚本を展示しています。
　「鞍馬天狗」「鼠小僧次郎吉」などおなじみの時代劇のほか、戦後の日本が舞台の「冬の紳士」「帰郷」も。
　監督の手書きメモが記された貴重なものも。ぜひ近くでご覧ください。

　また8階視聴フロアでは、「鞍馬天狗」（NHK／2008）のほか、大河ドラマ史上最高視聴率53％を記録した「赤穂浪士［47］討入り」（NHK／1964）、晩年の大作「天皇の世紀［1］～［13・終］」（ABCテレビ／1971）など、大佛次郎原作の番組を視聴できます。
　公開番組について、詳しくは　こちら

協力：（一社）日本脚本アーカイブズ推進コンソーシアム
　　　大佛次郎記念館