江戸川乱歩の知られざる誕生秘話を描いた珠玉のエンターテインメント活劇!!
話題となったオリジナルドラマの制作の舞台裏!
「制作者に聞く!」は、話題になった番組の制作スタッフから、番組誕生のいきさつ、番組にかけた思いなどを伺い、放送現場の“今”を伝える公開セミナーです。今回は、江戸川乱歩作家デビュー100年の節目に放送され話題になった、NHK土曜ドラマ『探偵ロマンス』を取り上げます。
『探偵ロマンス』は、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の制作チームが再集結して手掛けた作品で、江戸川乱歩が乱歩になる以前を描いた独創的なストーリーや、大正時代を舞台にした“華美でありながら陰のある”世界観などが話題となりました。その世界観を構築したクオリティの高い美術は、毎年、最も優れたテレビ美術が成された作品に与えられる伊藤熹朔賞本賞を受賞しました。
本セミナーでは、番組を制作したスタッフから、番組制作のきっかけ、番組にかけた思い、撮影現場での苦労やエピソードなどを伺い、番組制作の楽しさを伝えます!
※2024.2.17終了しました。
当日の様子を、公式YouTubeチャンネルで公開しています。
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【番組概要】
新進気鋭の脚本家・坪田文が書き下ろしたオリジナルドラマ。1923年に作家デビューを果たした江戸川乱歩。それから100年という節目に放送された。物語の舞台は20世紀初頭。荒廃した街で、小説家志望の平井太郎(後の江戸川乱歩・濱田岳)は、伝説の探偵・白井三郎(草刈正雄)と出会い、魅了され、探偵稼業へと乗り出す。謎の貿易商や秘密倶楽部の女主人、太郎を見下す新聞記者など癖の強い人々に翻弄され、世間を騒がす難事件に巻き込まれていく。
(2023年1月21日~2月11日放送・全4回/NHK)