新型コロナウイルスが感染拡大した2020年。
日常生活が一変し、コロナ禍に翻弄される人々…
報道記者が見つめ、記録したドキュメンタリーの鑑賞と、制作者による公開セミナーです。
当時の社会の様子やコロナ禍に翻弄される人々の姿を取材・制作した2番組の鑑賞後、番組を制作した記者から、当時の思い、コロナ禍の3年間について今思うこと、コロナにより報道はどう変わったか、今後の取材活動についてなど、記者の思いを伺います。
チラシは こちら
往復はがきに ①催事名(公開セミナー「新型コロナの記録」)②住所 ③氏名 ④年齢 ⑤職業 ⑥希望人数(3名まで)を記入し、6月28日(水/必着)までに、放送ライブラリー「制作者に聞く!」係宛郵送。
★大学のゼミ、中学・高校放送部ほか、団体でお申込みの場合は、電話で受け付けます。
このページからもご応募できます。
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<申し込み・お問い合わせ先>
放送ライブラリー
〒231-0021 横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
TEL 045(222)2828
FAX 045(641)2110
※ご提供いただいた個人情報は、本催事の抽選の結果をお知らせする目的のみに使用します。
※未就学児の入場はお断りさせていただきます。
【番組概要】
①『74例目と呼ばれて ~"3密"を導き出したクラスター~』
(2020.4.25/27分/札幌テレビ)
プロデューサー 眞鍋浩史/ディレクター 村崎亜耶芽/撮影 北村安理
「感染拡大を何とか食い止めたい。そのためになるなら」と、新型コロナウイルスに感染した自らの体験を、一人の元患者の男性がカメラの前で語った。男性は2020年2月に北海道北見市で多数が罹患した「展示会クラスター(=感染者集団)」の一人。症状、闘病生活、そして周囲からの偏見...。感染状況の分析は、厚労省のクラスター対策班を中心に進められた。その結果、「密集」「密閉」「密接」、いわゆる「3密」の危険性が浮かび上がった。3密回避が叫ばれる以前に、苦悶した男性の訴えが、行動変容を求められる一人一人に問いかけた。(写真提供:札幌テレビ)
②ザ・ドキュメント「学校の正解 ~コロナに揺れた教師の夏~』
(2020.9.29/50分/関西テレビ)
プロデューサー 萩原 守/ディレクター 宮田輝美/撮影 小松和平/編集 井住卓治
【受賞】 坂田記念ジャーナリズム賞 第1部門、日本民間放送連盟賞 特別表彰部門 青少年向け番組 優秀
日本中の学校が休校を余儀なくされた2020年5月、大阪府池田市の中学校では、教師達が再開に向け準備を続けていた。6月学校再開。ガイドラインに従い、段階的に活動範囲を広げていく。しかし「3密回避」を叫ぶ社会に反し、教室や廊下、学校の多くの場所は「密」そのものだ。その夏は記録的な酷暑で、「コロナ」「熱中症」の相反する対策に追われる教師や、部活動の大会中止等で目標を失う生徒の姿もあった。さらに「体育祭」を実施するか、難題が重なる。何が正しい対応なのか誰にも分からない状況で手探りが続く学校。そんな中、毎日準備を続けてきた生徒会は、体育祭をやりきることを誓う。葛藤しながら「正解」を探し求める教師と生徒たちの夏を見つめた。(写真提供:関西テレビ)
★関連催事
『番組を視聴する会 新型コロナの記録2020 ~模索の一年~』
新型コロナウイルスが感染拡大し、緊急事態宣言が出された2020年から3年が経ちました。新型コロナ関連番組を特集する上映会を開催します。
・日時:6月9日(金)~7月9日(日)10:30~16:35
・会場:放送ライブラリー
・入場:無料(入退場自由、事前申し込み不要)