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  座談会「平成令和てれび談義」

 企画展「テレビとCMで見る平成・令和ヒストリー展2022」の会場で、長年テレビを見続けてきたコラムニスト、大学教授、雑誌編集者の三人が、平成から令和のテレビの思い出やそれぞれの時代のマイ・ベスト番組などを語ります。


  • 登壇者: ペリー荻野(コラムニスト)※司会
        岡室美奈子(早稲田大学教授、坪内博士記念演劇博物館館長)
        武内  朗(元『TVガイド』編集長、TVガイドアーカイブチーム代表)

放送ライブラリー公式YouTubeチャンネルにて公開中!
以下のURLからご覧いただけます。

◆プログラム1(PART 1=平成元年~10年、PART 2=平成11年~20年)

◆プログラム2(PART 3=平成21年~30年、PART 4=令和元年~3年、番外編=ローカル・ドラマ)


◆登壇者プロフィール

◇ペリー荻野(ぺりー・おぎの)
 大学在学中よりラジオのパーソナリティ兼放送作家として活動開始。現在、コラムニスト・女流時代劇研究家として雑誌・新聞・Webサイトで活躍中。毎日新聞、時事通信、「コマーシャルフォト」、Web「朝日新聞 論座」、「小学館NEWSポストセブン」にコラムを連載中。時代劇主題歌CD『ちょんまげ天国』シリーズ監修、『脚本家という仕事』(18年/東京ニュース通信社)、『テレビの荒野を歩いた人たち』(20年/新潮社)執筆。その他、NHKラジオ第一『マイあさ!』第一土曜日出演中。2010~2014.6ギャラクシー賞ラジオ選奨委員。

◇岡室美奈子(おかむろ・みなこ)
 早稲田大学演劇博物館館長・文学学術院教授、文学博士。専門はテレビドラマ論、現代演劇論。放送番組センター理事、橋田文化財団評議員、文化審議会委員などを務める。ギャラクシー賞、放送文化基金賞、日本民間放送連盟賞などテレビ関連の賞の選考委員も多数務めている。毎日新聞夕刊放送面に4週間に一度、コラム「私の体はテレビでできている」を連載中のほか、講談社「現代ビジネス」などにドラマや映画についての論考を寄稿している。

◇武内朗(たけうち・あきら)
 1986年に東京ニュース通信社入社。90年にTVガイド編集部。その後『TV Bros.』編集長などを経て、98年より『TVガイド』編集長(~99年)。現在はTVアナリストとして、TV番組やTV情報についての研究、調査、保存等を行い、TV文化の発展に寄与することを目的に活動するTVガイドアーカイブチームの代表を務める。

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