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【セミナー】  公開セミナー 第48回 名作の舞台裏『花へんろ 特別編 春子の人形』

 ドラマ番組のスタッフや出演者が、自ら制作した番組を振り返る人気公開セミナー「名作の舞台裏」第48回は、一昨年暮れ、88歳で急逝した脚本家・早坂暁の最後の作品『花へんろ 特別編 春子の人形~脚本家・早坂暁がうつくしむ人』(NHK BSプレミアム)を取り上げます。


  • 2019年11月16日(土)13時30分~16時40分(13時開場)
    ※番組上映のあと、ゲストによるトーク
  • 会 場:情文ホール(横浜情報文化センター6階)
  • ゲスト:坂東龍汰(出演)、芦田愛菜(出演)、冨川元文(脚本)、平山武之(演出)
  • 司 会:渡辺紘史(放送人の会)
  • 主 催:(一社)放送人の会、(公財) 放送番組センター
  • 入 場:無料(抽選で200名)

※2019.11.16終了しました。

<お問い合わせ先>
放送ライブラリー
 〒231-0021 横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター
 TEL 045(222)2828
 FAX 045-641-2110

※ご提供いただいた個人情報は、本催事の抽選の結果をお知らせする目的のみに使用します。
※未就学児の入場はお断りさせていただきます。


【番組概要】
 脚本家・早坂暁が、少年時代の体験をもとに、亡き妹への思いと平和の尊さをテーマに創作した最後の作品。昭和の名作ドラマ『花へんろ 風の昭和日記』シリーズの世界を、新たな設定で描いた。/昭和初期の四国・松山。お遍路道に沿った商家の軒下に、人形と一緒に置き去りにされていた赤ん坊は春子と名づけられ、良介の3歳違いの妹として仲睦まじく育てられた。やがて戦争が始まり、16歳の良介は海軍兵学校に合格して瀬戸内の海を渡った。母・静子に「良介とは本当の兄妹ではない」と伝えられた春子は、兄に会うために広島へ向かった・・・。(2018年8月4日放送/NHK BSプレミアム)

『花へんろ 風の昭和日記』...3部作の連続ドラマとして「ドラマ人間模様」(NHK総合)で、1985、86、88年(昭和60、61、63年)に放送され、その後、続編となる『新・花へんろ』が「水曜シリーズドラマ」(NHK総合)にて1997年(平成9年)に放送された。
放送ライブラリーでは3部作の第1作(第1話~7話・最終話)、第2作(第1話)、第3作(第1話)を公開しています。