ドラマ番組のスタッフや出演者が、自ら制作した番組を振り返る人気公開セミナー「名作の舞台裏」第48回は、一昨年暮れ、88歳で急逝した脚本家・早坂暁の最後の作品『花へんろ 特別編 春子の人形~脚本家・早坂暁がうつくしむ人』(NHK BSプレミアム)を取り上げます。
※2019.11.16終了しました。
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【番組概要】
脚本家・早坂暁が、少年時代の体験をもとに、亡き妹への思いと平和の尊さをテーマに創作した最後の作品。昭和の名作ドラマ『花へんろ 風の昭和日記』シリーズの世界を、新たな設定で描いた。/昭和初期の四国・松山。お遍路道に沿った商家の軒下に、人形と一緒に置き去りにされていた赤ん坊は春子と名づけられ、良介の3歳違いの妹として仲睦まじく育てられた。やがて戦争が始まり、16歳の良介は海軍兵学校に合格して瀬戸内の海を渡った。母・静子に「良介とは本当の兄妹ではない」と伝えられた春子は、兄に会うために広島へ向かった・・・。(2018年8月4日放送/NHK BSプレミアム)
『花へんろ 風の昭和日記』...3部作の連続ドラマとして「ドラマ人間模様」(NHK総合)で、1985、86、88年(昭和60、61、63年)に放送され、その後、続編となる『新・花へんろ』が「水曜シリーズドラマ」(NHK総合)にて1997年(平成9年)に放送された。
◇放送ライブラリーでは3部作の第1作(第1話~7話・最終話)、第2作(第1話)、第3作(第1話)を公開しています。