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テレビ番組

映像’10 きほとみずき 大人の階段 車いすで駆けのぼる

番組ID
205585
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放送日時
2010年05月17日(月)00:50~01:50
時間(分)
51
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
毎日放送(MBS)
製作者
毎日放送(MBS)
制作社
毎日放送(MBS)
出演者
ナレーター:石田敦子
スタッフ
撮影:荒利幸、撮影:森脇佐知、編集:山内博貴、録音:外島真由美、選曲:渋谷安昭、タイトル:平大介、VTR:中西章史、ディレクター:植田恵子、プロデューサー:赤阪研二
概要
大阪市西成区。自転車に乗る同級生に手を引かれ、“車椅子通学”する女子高生がいる。中久保希穂、18歳。彼女の境遇は決して恵まれているとはいえない。親は小学生の時に離婚。自分も20歳の姉・瑞生も脳性まひの障害者だ。希穂は手を動かせるのでつかまり立ちはできるが、瑞生は手足ともに動かせず、車椅子から降りると寝たきりの状態になる。◆障害者はともすれば、何事にも受身になりがちで、黙っていても周りが理解してくれると思ったり、理解しない周りが悪いと考えたりする人もいる。だが、希穂は幼い頃から母・一美さんに口すっぱく言われてきた。「親はいつか先に死ぬ。助けてもらえる人間関係は自分で作っておきなさい」。姉妹はみんなと同じように学校に通い、友人にも恵まれた。周りと自分の違いに悩むことはあったが、驚くほどあっけらかんと障害と向き合い、これを受け入れてきた。その姿からは母子家庭という心細さも障害を持った悲壮さも感じられない。工夫次第でものごとは乗り越えていける、そう信じてきた。そして、大抵のことは何とかなった…これまでは。◆高校卒業を控えた希穂に大きな壁が立ちはだかった。入学を希望していた美容専門学校に障害を理由に門前払いされたのだ。卒業後は高校の同級生とルームシェアをしながら新しい生活を始めたいと考えていたが、障害を持つ者にとって険しく厳しい現実にこれまでに経験したことのなかった挫折感を味わう。姉の瑞生は希穂に比べ、自分ひとりで身の回りのことができないので、障害をあるがままに受け入れ、成人したのを機にヘルパーたちに支えられながらではあるが一人暮らしを目指す。◆高校生活、卒業、成人、そして親からの自立。そこで彼女たちは何に葛藤し、何を見出すのか。揺れ惑う青春の軌跡を追う。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第58回教養番組最優秀)

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