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テレビ番組

どーんと鹿児島 人生フルスイング! ホームラン王イチロー物語

番組ID
201506
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放送日時
2007年06月21日(木)19:00~19:55
時間(分)
46
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
南日本放送(MBC)
製作者
南日本放送(MBC)
制作社
南日本放送(MBC)
出演者
語り:小沢達雄
スタッフ
撮影:満永拓也、撮影:切通啓一郎、音声:大塚文紀、音声:安田一敬、美術:福崎麻美、ディレクター:切通啓一郎、プロデューサー:山崎兼敏
概要
バッティングセンター内の上にある「ホームラン」と書かれた直径50cmの小さな的に、もう1000回以上当てているおじさんがいる。彼の名は“イチロー”。◆鹿児島市の満山一朗さんは6年前に糖尿病を患った。運動不足解消のためにバッティングセンターに通い始めたところ、なぜかハマってしまい、遂にはそのお店のホームラン王に6年連続で輝いてしまった。◆「武者修行旅」と称し、全国津々浦々のバッティングセンターを回り、時速180kmの剛速球マシンと対決したりと、様々な挑戦を続けるイチローさん。飽くなきチャレンジ精神を伝え、彼を支える若者たちとのあたたかい交流を描く。

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「青い目の人形」は1927年、日本に住んでいた宣教師が帰国後に日本の子供たちと人形を通した交流を図ろうとアメリカ全土からボランティアなどで集めたお金で大量購入し、送られたものだ。その数はおよそ1万2千体。◆愛媛県松山市に住む女性が「青い目の人形」の歴史を紙芝居で伝えようと、30年以上前から学校や幼稚園、高齢者施設などを回っている。青い目の人形は、日米友好の証の「親善人形」であり「友情人形」だった。愛くるしい表情の人形たちは、それぞれにパスポートを持ち、はるばる海を渡ってきたのだ。◆しかし16年後の悲劇…太平洋戦争での反米感情の高まりにつれ、人形を焼いたり、槍で突いたりして壊したりする運動が広まった。当時、幼稚園で保育士として働いていた兵庫県在住の女性は、直接に人形処分を言い渡された。小学2年生だった愛媛県在住の女性は、青い目の人形のお礼として、日本からアメリカに贈られた答礼人形の美しさを今でも忘れずに覚えている。◆2007年。人形が日本に贈られて80年。番組では、時代の流れの中で生まれたさまざまなドラマ、そして次の時代にも残しておくべき事実を伝える。戦争という激動の時代を乗り越えた青い目の人形たちは物言わぬ語り部であり、人の愛情や葛藤を通じて「平和の天使」としてのメッセージを送り続けている。


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