テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日本のチカラ “いかさま手品師”全力疾走 ~笑う食堂に福来たれ~

番組ID
217685
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2022年05月29日(日)06:30~07:00
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
秋田放送(ABS)
製作者
秋田放送(ABS)
制作社
秋田放送(ABS)、民間放送教育協会
出演者
ナレーション:永田亮子
スタッフ
テーマ曲:相知明日香、撮影:高橋勤、照明:加藤輝慎、照明:杉野光崇、音声:加藤輝慎、音声:杉野光崇、美術:加賀谷みゆき、MA:大形省一、音響効果:谷内田久貴、ディレクター:齊藤弥、プロデューサー:西田亨、プロデューサー:雪竹弘一
概要
秋田県美郷町(みさとちょう)にある小さな食堂を営んでいるのは、自称“いかさま手品師”のブラボー中谷(なかや)さんと、ブラボーさんの妻、張美(はるみ)さんだ。ブラボーさんは、ギャグと手品を組み合わせて観客の笑いをとる芸が得意で、これまで国内外でショーを開いてきた。しかし、新型コロナの影響でショーが激減。そこで、生まれ育った故郷の人たちに気軽に自分の手品を見に来てもらおうと、張美さんと一緒に食堂を開いた。ただ、食堂経営はなかなか軌道に乗らない。さらにブラボーさんに腎臓の病気が見つかり、2日に1回、人工透析を受けることになった。この先、たとえ新型コロナが収束したとしても、これまでと同じように遠くに出向いて手品を見せることは難しくなった。大きな壁にぶつかった2人だが、いつも笑顔だ。そしてブラボーさんは笑いをとることにこだわり続けている。夫婦で、そして常連客と支え合い、笑顔で暮らしていく2人の姿を描く。

同じ年代の公開番組

WATCH 真相に迫る スペシャル 幸せをあきらめない ~由佳さんと家族 6年9か月のキセキ~

広島県に住むネイリストの中野由佳さんは、コンテストで全国10位に輝くほどの腕を持つネイリストだった。しかし2016年、突然交通事故に巻き込まれ、脊髄を損傷。手足にまひが残り、両手の握力をほとんど失い、車いす生活となった。医師からは「もう二度と歩くことはできない」との宣告を受け、「なぜ神様は私を生かしたのか」と自問する日々。それでも絶望の淵から彼女を救ったのは「家族」の支えだった。優しい母と強く厳しい父に励まされ、由佳さんは病室に「ネイリスト復帰」と「必ず歩く」という2つの夢を掲げて、リハビリに打ち込んだ。1年以上の入院を経て、実家に戻った由佳さんは、足を固定する装具をつけてひとりで立つことができるようになっていた。さらに事故からちょうど2年の2018年、由佳さんは再び、ネイルサロンをオープンしてネイリストに復帰した。そして、あきらめかけていた「恋愛」と「母になること」も、「障害は関係ない」と言ってくれる人と出会い、母になるという夢を叶えた。どんな逆境の中でも、幸せになることをあきらめなかった彼女が、新しい家族と歩きだすまでの6年9か月を見つめた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
名建築で昼食を 大阪編〔6・終〕 大阪市中央公会堂・大阪府立中之島図書館

建築模型士の植草千明(田口トモロヲ)はノスタルジックで可愛らしい「乙女建築」めぐりが趣味でSNSにその成果をあげている。そのSNSに惹かれた広告代理店勤務の春野藤(池田エライザ)がコンタクトを取ったことから、2人は建築巡りの師弟関係を結ぶ。そして名建築を一緒に巡り、千明の一風変わった独特な価値観や何気ない言葉に触れているうちに、藤の物事を捉える視点もゆっくりと変わってゆく。2020年放送の東京編の続編、テレビ大阪開局40周年記念。脚本:横幕智裕。(大阪編/2022年8月18日~9月22日放送、全6回)◆最終回「大阪市中央公会堂・大阪府立中之島図書館」。藤の元に千明からランチの誘いが入る。二人が向かったのは大阪のシンボル、ネオルネッサンス様式の美しい外観をもつ大阪市中央公会堂。岡田信一郎の設計案を基に、辰野金吾と片岡安が仕上げ、1918年に完成した。そのスケールの大きさ、シャンデリアやステンドグラスなどの美しい装飾に息をのむ2人。ランチは隣にある中之島図書館のカフェで北欧の郷土料理スモーブローをいただく。


recent_actorsドラマschool教育・教養tvテレビ番組