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テレビ番組

テレメンタリー2023 シネマの叫び ~コロナ、その先へ~

番組ID
217719
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放送日時
2023年02月20日(月)02:30~03:00
時間(分)
25
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
school
教育・教養
放送局
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
製作者
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
制作社
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
出演者
ナレーション:石神愛子
スタッフ
題字:安藤慎也、撮影:水野孝、音声:田之上裕治、取材:菅原竜太、取材:村瀬史憲、編集:本地亜星、編集:田中博昭、音響効果:小林由香里、MA:犬飼小波、ディレクター:本地亜星、プロデューサー:村瀬史憲
概要
日本映画は、いわゆるミニシアターによって、その裾野を支えられてきた。ミニシアターはシネコンと対照的な小規模の映画館で、支配人が独自の視点で上映作品を選び、若手映画人の“登竜門”となっている。「ドライブ・マイ・カー」の濱口竜介監督も、「ベイビー・ブローカー」の是枝裕和監督も、デビュー作の上映はミニシアターだった。日本国内で製作される新作映画のうちの約半数がミニシアターでしか上映されない。コロナ禍による観客動員数の減少で、多くのミニシアターがかつてない経営難に陥っている。にもかかわらず、ミニシアターを支える制度や体制は貧弱だ。番組では、名古屋で40年営業を続ける「シネマスコーレ」、2022年に営業を始めた島根県の「小野沢シネマ」を取材した。コロナ禍によって再認識されたミニシアターの存在価値に光を当てる。

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八幡照子さん(85歳)は8歳の時に広島市の自宅で被爆し、頭に大けがを負った。その後、たどり着いた八幡さんが通っていた小学校は以前とは全く異なる場所になっていた。校庭は人を焼く火葬場になり、教室は生死を彷徨う人で溢れかえっていた。「怖い、かわいそう」、そんな感情さえなくなるほどの衝撃的な光景だった。照子さんは仕事や子育てを経て10年前から被爆体験を証言し始めた。最初は日本語での証言だったが、被爆者らが船で地球一周をする企画に参加したことを転機に、「自分の言葉で伝えたい」という思いが芽生えた。また、広島に原爆を投下したエノラ・ゲイの搭乗員の孫と出会い、二度と核兵器が使用されないよう互いに語り、誓い合った。それから八幡さんは英語を必死に学び、英語で証言できるまでになった。そして2022年12月、広島で開かれた「国際賢人会議」で八幡さんは世界各国の有識者の前で被爆体験を自らの言葉で語った。証言で最も訴えたいことは「Who do you love?(あなたの愛する人は誰ですか?)、What do you love?(あなたの守りたいものは何ですか?)」。愛する人や守りたい人がいたらその人たちを核の脅威にさらすことはできない。核兵器の無い世界に向けて85歳の被爆者はその体験を語り続ける。


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