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ラジオ番組

Fnam南海放送報道特別番組 存続か?統合か? ~高校再編騒動~

番組ID
R24557
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放送日時
2023年05月31日(水)19:00~19:40
時間(分)
40
ジャンル
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
ナレーション:永野彰子
スタッフ
制作:戒田菜美、構成:松本直幸
概要
2022年7月、愛媛県教育委員会が県立高校を55校から44校に減らす再編計画案を発表した。2年前から協議を進めてきたと県教委は説明するが、統合や改編の対象高校に関係する地域や卒業生らにとっては、まさに青天の霹靂だった。「まさか自分の母校が」、「なぜあの高校が…」と、県内各地で広がる怒りと戸惑いの声。中でも、強く反対の声をあげたのは、松山南高校砥部分校の卒業生や砥部町に住む地域の人々。県立高校で唯一デザイン科がある単科高校だが、5年後に他校に統合されるというのだ。人口減少や少子化が進む中、高校の魅力度向上に舵を切った県教委と、積み上げてきた高校の歴史や伝統を重視する地域の間で対立は深まる。“統合”か“存続”か、両者の意見は交わるのか。突如、降ってきたかのように思えた再編計画だが、“統合”へのカウントダウンは今に始まったことではなかった。

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名古屋を中心にライブ活動を続けるアート集団「ゴミンゾク」。彼らが奏でる楽器はすべて海洋ゴミから作られている。例えば、ペットボトルのキャップと漂着したブイ、釣り糸を使った「プラチックギター」、魚をイメージした馬頭琴ならぬ「魚頭琴(ぎょとうきん)」など、ネーミングもユニークだ。すべての楽器製作を手掛けるのはリーダーの大表史明さん。独学で作られた楽器から生み出される音は、ゴミ由来とわからないほど本格的である。大表さんが海洋ゴミを使った楽器作りに携わるきっかけは、環境保護団体「サンクチュアリNPO」で活動していた佐々木善之さんの存在だった。佐々木さんは2001年から静岡県浜松市の海岸で海洋ゴミの回収を続けている。佐々木さんによるとゴミの量は右肩上がり。鳥類や絶滅危惧種のアカウミガメなどに深刻な被害をもたらしている。佐々木さんは「地域を汚すと人の生活も身体も汚れる。この問題を他人事にせず、自分たちの生活から改善していくことの重要性を伝えたい」と語る。番組では海洋ゴミから楽器を作り出す際のエピソード、楽器たちが生み出す音色、大表さんらゴミンゾクのメンバーや佐々木さんのインタビュー、ゴミンゾクの演奏もオンエア。ゆったりとして澄みきった音の数々に耳を傾けながら、少しでも海に想いを馳せ、日ごろの暮らしを見つめなおす。


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